蚊
図書館で季語の本を借りて来た
蚊が季語に載っていた
蚊に刺されて一番痒いのが、尻尾か白黒の縞模様の藪蚊である
事務所前の階段下で本を読んでいても刺される
にっくき藪蚊である
その憎い藪蚊が承禎が生まれてから初めて私に貢献した
単なる俳句の数増しではある
世の中完全な無駄は無いものである
孫子の兵法、敵の敵は味方
関係無いか
平成24年5月16日