訂正「キトキト提言第13弾」
斉藤弥九郎の銅像移築場所
このHPキトキト提言13弾で、郷土が生んだ幕末の剣聖、斉藤弥九郎の銅像移転先を海
鮮館前と提唱した
訂正、お詫び申し上げる
観光氷見の現状を憂いる余り、拙速であった
申し訳ない
さて氷見「ふれあいの森」公園中央上段に「氷見ふれあいスポーツセンター」がある
スポーツセンターに剣道は勿論、柔道などの道場がある
道場への案内路に斉藤弥九郎の紹介板が掲げてある
また氷見が誇るハンドボールコートもある
そこに
そして噴水公園と氷見高校裏に造営された見晴らし公園と会わせると、その広さはいまや
朝日山を完全に上回る
その「ふれあいの森」にメインとなるものが無い
私はその公園のシンボルとして斉藤弥九郎の銅像移設を、声を大にして叫びたい
公園を一周して下記の図と写真の所が最適地と考える
場所はバイパスから、ふれあいスポーツセンターに向かう第二駐車場の次の小駐車場であ
る
誰もが目に付く絶好の場所である
朝日山公園からふれあいの森への移設理由を幾つか述べておこう
<移設理由>
@まず「ふれあいの森」は近年造営されたもので、歴史的メインになるものが無い
そのため公園に重みと風格がない
一隅に 阿部清翁の碑とシナリオ・ライター血秋の歌碑などがあるが、斉藤弥九郎の歴史
的価値と存在感とは申し訳ないが比較にもならないこと
Aスポーツセンターと氷見高校に通う青少年の目に直ぐ飛び込んでくる場所であること
B活性化の一番は、市民一人一人の内面に夢と希望の灯をともす事である
まさに浅野総一郎と共に斉藤弥九郎は青少年に夢と希望を抱かせる氷見が生んだ英傑であ
る、 そのため、より青少年の目に触れる場所であること
C★朝日山公園には神武天皇像が聳え立っている
そのため、せっかくの郷土が生んだ英傑、斉藤弥九郎が霞んで見えること。
<配置バランス>
★ 薮田海岸には浅野総一郎の銅像といずれ垂姫人魚の予定がある
★ 北大町の海岸公園には、キトキト提言20弾の「十返舎一九」の碑と大伴家持像を配
置すればよいこと
★浅野総一郎と斉藤弥九郎を近くに併設すると、両雄並び立たないこと
以上移設の理由と移設場所を緊急提言する
平成20年6月10日
活性化第13弾
斉藤弥九郎・銅像移築作戦
氷見市朝日山公園に斉藤弥九郎の銅像が建っている
氷見市が輩出した歴史的人物の中で日本中に声高に自慢できる人物と言えば、なんと言っ
ても斉藤弥九郎であることに異存はなかろう!
幕末の三剣士に数えられ、門下生から明治維新の立役者を多く輩出した、
昨年斉藤弥九郎展も催されたのは記憶に新しい!
今更その履歴を紹介するまでもなかろう!
さてかねがね思っていた事であるが、朝日山公園には神武天皇像が余りに大きく堂々と聳
え立っているので、威風堂々と立っている力作の斉藤弥九郎像が、小さく見える。
公園内が手狭になり、仕方なく場所を選んだ感があり、片隅に仕方なく立っている感であ
る。
日本中に誇りたい剣聖、斉藤弥九郎が、これでは泣く
朝日山は、冬場は訪れる人は殆どいなく、花見、つつじ、秋の紅葉シーズンぐらいで1年
の半分くらいしか、人が訪れない!
恐らく斉藤弥九郎を知っている氷見市の小中学生は三分の一もいるであろうか!
まして氷見市を訪れる観光客に至っては、殆どが知らないであろう
私は小中学生が氷見市の誇りである日本一の剣聖・斉藤弥九郎を胸に大きく育つ事、夢に
向って羽ばたくことを願っている
氷見市の海鮮館には、将来にわたって多くの観光客が訪れる!
現在恐らく、観光バスガイドさんの、氷見市案内に斉藤弥九郎の説明は殆ど無いであろう!
もし海鮮館周辺に移設すれば、ガイドの氷見案内にも、深みと厚みがますであろう!
そして氷見市の印象がより深く刻まれるであろう!
さらに、現在の等身大の弥九郎像の、三分の一程度の像を、後2体欲しい
氷見駅と能越自動車道パーキング・エリアにも一体づつ欲しい、
剣聖を生んだ風土、そして歴史の街と氷見男の気風の宣伝!
青少年にも、計り知れない影響をあたえるであろう
平成17年3月25日