キトキト提言41弾
「カラオケ映像と活性化」
私はわりとカラオケが好きである
昨日、久しぶりに中島聖二さんの「氷見港」を歌った
この41弾は前々からスナックのカウンター横の人達にも話し、常々思っていた事である
しかし最近このキトキト提言する事が少々アホらしくなっている
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市関係者の人たちも、私のこのHPを見ていると情報が入る
しかしこれまでの40案何一つ取り入れるとの話が舞い込んで来ない
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それでも思い直し提言しておくこととした
さて氷見出身で県外在住の人数は相当なものであろう
望郷の募る思いで都会に住む人も多かろう
また海外に住む人もいるであろう
氷見の鰤が全国ブランドになっている
氷見に興味をもつ県外客も年々増加している
それは皆さんの中にも肌で感じている人も多かろう
観光産業の充実とPRなくして氷見市の未来は絶対に無い
観光産業はサービス業である
きめ細かな対応と、あらゆる情報を駆使して全国に氷見の良さを発信し続けなければなら
ない
さて本論に入る。
過去、氷見を舞台にした「氷見港」中島聖二、「氷見の雪」原田悠里、「厳冬富山湾」鳥羽
一郎などの演歌曲が発売された
カラオケは最早、1つの日本の文化となっている
演歌の中に、その土地に因んだ歌も多い
幸い氷見市は関係者の努力により全国的に知名度が上がっては来ている
しかし私の目には、まだまだ不十分と言わざるを得ない
上記氷見の演歌三曲のカラオケが流れる映像の全部を覚えている訳では無い
しかし歌詞の流れる背景の映像が氷見の風景とは何の関係も無い他所の風景が流れている
のである
私には信じられない光景である
それには色々な原因があろう
@ 制作費の軽減
A 曲をイメージする製作者の思い、感覚もあるであろう
B 氷見市の関係機関(観光協会、市観光課)などの熱意の欠如
C 市民意識の低さ、バックアップ体制の不備
D その他
もし四季を通じた氷見の美しい光景が背景にあったら、県外にいる氷見人が、子や孫に誇
りを持って聞かせるであろう
また都会の居酒屋で周囲の人に氷見を誇り、氷見の宣伝を熱く語るであろう
都会でこれらの背景の違う氷見の映像を見れば、鼻が白み、宣伝意欲は半減する事は間違
いない
恐らくレコード会社に一曲100万の助成もすれば、喜んで氷見の背景を流すであろう
また観光協会、市観光協会、商工会議所などが協力して、四季の氷見の映像を八ミリに納
めておいて、無料提供すればモット安く素晴らしい映像が流されるであろう
八ミリに例えば
日の出の立山、冬の寒鰤漁、地引網の光景、朝の漁港、氷見漁港に乱舞するカモメ
桜の朝日山、・・・・・・・・・。
氷見の四季のあらゆる風景の映像を収録しておく
簡単な事である
カセットテープやCDのカバーの写真も氷見の風景写真を何百枚とストックしておいて無
料提供する
★製作会社もメリットがある
★県外の氷見人も積極的に買う、歌手にもメリットがでる
★何より
★計り知れない
少ない費用で計り知れない
場違いな氷見のカラオケの映像を見て、何も感ぜず歌っている神経がおかしいのである
氷見市の現状に対する認識、切迫感、問題意識、真剣度が欠如しているのである
これでは
今からでも遅くは無い
商工会議所会員、観光協会、建設業協会、ロータリー、ライオンズ、青年会議所その他あ
らゆる団体に呼びかければ、それぐらいの費用は直ぐ集まるであろう
タイミング良く「鰤の海」中島聖二・「灘浦慕情」中島美智、二人の歌手が
出された
まだカラオケの映像は見ていない
この提案が生かされん事を願う
これにて活性化の提案はこの41弾でひとまずピリオドを打つこととする
更なる活性化案はいくらでも沸いてでる!!!!!!氷見を真に愛しておれば、泉の如し
である!!!!!!!!
時間と知恵はお金でもある。
いやお金より上である
私はこの41弾をもって氷見市のご恩にいささかなりともお役に立てたと思っている。
箱物の観光は既に終焉している。私はこれからはお金をかけず、歴史文化芸能を掘り下げ
香り高く、奥行きの広い、心弾む、楽しい街づくりが重要と考えている
以上
平成18年12月16日