第40弾 近未来の夢
北陸一の広大な公園計画
少子化時代である
富山県が高等学校数の削減を検討していると、今年始め頃新聞に載っていた覚えがある
その時真っ先に頭に浮かんだのが氷見高校と有磯高校の統合であった
このHPを読んでいる貴方は、もしその場合氷見・有磯両校の校舎のどちらを廃校にする
か・・・・?!貴方は考えた事がありますか?
私として近い将来この難問題が現実として提起される可能性は大きいのでは無いかと、気
の早い心配をしている
いや市長は勿論であるが少なくとも市会議員は現実的問題として念頭に置いていなければ
ならないと、老婆心いや、まだこんな夢を描く!一生青春!!!!!!!青年の杞憂として記しておき
ます(笑い)
さて何故このような事を心配するか?
それは有磯高校を廃校にする場合にはそれ程問題は大きくないかもしれない。しかしもし
氷見高校の校舎を廃校にする場合、その広大な跡地利用が大問題として浮上すると想像さ
れる
どちらが得策かも喧々諤々の議論が求められる
私は伏木高校卒でどちらにも固執は無い
しかし、両校のOBにとって深刻かつ複雑な思いが絡み合うであろう
恐らく氷見市民を二分する問題までに発展する可能性がある
両方の跡地利用法と問題点、また両OBに想起される感情と政治的思惑その他を推論して
みよう
不動産屋は相当暇なのである(笑い)
今、夜中の3時過ぎである。ジックリ自問自答してこの問題を楽しもう
まず問題点を整理すると以下であろう
★@氷見高校を廃校にする場合の跡地利用
★A有磯高校を廃校にする場合の跡地利用
★B氷見高校校舎存続支持派の意見
★C有磯高校校舎存続支持派の意見
@氷見高校廃校の場合、全敷地を公園(県立・市立)にする
●「ふれあいの森」と「朝日山公園」を合わせ北陸一の観光大公園とする
能越自動車道、氷見大野パーキングから、鞍川方面からふれあいの森にアクセス道路を繋
ぐ(アクセス道路の一部は、鞍川側に建つ介護施設アルカディア氷見とこもれびの里の間の
道路で、それは山の付け根まで既に出来上がっている筈である)
また農面道路十二町朴木方面より本川氏の山を縫い、ふれあいの森に乗り入れる
二つの道路は途中で連結し、ふれあいの森と繋がる
そこには、観光バス10台、大駐車場と大公園が広がる、また
●小矢部クロスランドのような大展望台を建設する
眺望は、富山湾はおろか氷見市360度の一大パノラマとなる
この場合当然朝日山公園の展望台は不要となる
公園の設計は専門の庭園アーティストに依頼する
市民会館と美術館、大展望塔を合体する(予算の関係で無理か・・・・!?)
★(A)この場合市民会館跡地は湊川沿い観光散策ロードの休憩施設として駐車場と小公園と
する
どちらも県立高校の廃校である、跡地に関する予算措置は県と折衝の余地大いにあり?!
★A有磯高校を廃校にする場合
市民会館?市民病院?市役所?の建設用地(予算の関係で無理か?)
市民会館の場合跡地は上記@の(A)案と同様とする
BCの両側の存続意見は熱を帯びるだろう
市会議員の数で採決とは行かない(笑い)
市長も踏み込んだ意見は迂闊に言えない
得意の有識者に委ねるも喧々諤々、取っ組み合いの喧嘩も想像される(笑い)
最終県当局の裁定として決着させる(それが賢明か!!)
私として、あの氷見高校の敷地は魅力的である
能登広域観光の拠点氷見、★植物園と島尾海岸ハマナス公園★十二町水郷公園と淡水魚水
族館★北大町海岸公園と海鮮館★そして「ふれあいの森」と桜の名所「朝日山」プラス夢
の大公園の完成である
花と緑と自然と公園の町氷見市の完成である
完成すれば、植物園、十二町水郷公園、氷見漁港見学、そして大公園のパノラマと富山県
は言うに及ばず北陸三県の幼稚園、小学校、中学校の遠足の定期コースに大々的に売り出
しても、県下は勿論、他県の観光施設に絶対に見劣りのしない、観光のメッカとなろう
以上、まだ氷見市でこんな夢物語を頭に思い描いている人はいない筈である
キトキト提言第40弾で一応一区切りとする予定です
いよいよ私も「寶」の闘争に向わねばならない
私のキトキト提言は基本的にお金のかからない提言をしたつもりである
この内の6割を採用すれば、私は年間50万人の観光客の増加ができると自信を持っている
この氷見市全体を見渡して40案を提案してきたのは、ひとえに郷土氷見を愛するからです
また、三陽地所は氷見市がよりよく発展し、市民全体は勿論、商工業が活力を取り戻さな
ければ、三陽地所の未来も無いからであります
その意味で市当局、市内各種団体各位の小異を捨て大道に立つ、英断を心から期待するも
のです
以上
平成18年10月14日