★★★★★★★★★

「寶」

 

基礎学力も何も無い私が書いた本である

はからずも踏み込んだ世界である

千回や二千回は軽く読み返した

図書館のどんな本より面白いのである

マスター・ベーションかもしれないがこんな面白い書物は無いと思っている

完全な自画自賛!!!!

マーク九つ、易の陽極、永遠の数値を献呈しておきます

この本を読みきることの出来ない人は実にお気の毒である

漢文化のダ・ビンチコード

また魔宮の伝説、壮大なインディー・ジョーンズの世界なのである

何千回読み返しても飽きない本なのである

最早私の体の一部、分身なのである

寝る時も、何処かへ出かけるときも、傍に置かないと寂しいのである

正直、これまで散見した書物の中で私が高く掲げる、司馬先生の「坂の上の雲」・諸橋先生

の「大漢和辞典」・司馬遷の「史記」に遜色ない書物と自負している

私は「寶」本に秘密のしかけをしておいた

漢文化の至宝に秘めた謎と同じく「寶」本に易の秘術を仕掛けておいた

司馬承禎の名を拝命した平成承禎である

「寶」本自体を、太極「寶」に見立てたのである

「寶」のHPに載る「寶」では、その秘術は分からない

それは致し方ない

未完の「寶」本であるが、私に深い深い自負がある

あの世に一冊だけ持ってゆかれるとしたら、「寶」本しか無い

何百万回読み返しても飽きないであろう

であるから、この原稿は、「新着情報」「脳内雑庫」「承禎の風景」「自由帳」「寶コーナー」

すべてに掲げておこう

黒川先生が富山県で10人理解出来る人がいるかと心配なされた本である

そして“一点の非の打つ所が無い”と賛辞を戴いた本である

小誌であるが中身内容はその辺の本など、ものともしないと、呆れるほど自負している

殆ど毎日読んでいるようなもので、今月の中にこの読書の感想を載せるのは私として忍び

ない

そこで今月の読書の最後と今年一月の最初の欄、2ケ所、そして他のコーナーにも掲げる

事にした

私は中国5000年の未踏の秘境、「寶」と言うパンドラの箱を開けた

人生の全てを引き換えにしても悔いは無い

人類文化に奉げる戦いであった

日中を代表する真の学者、真の教養人から身に余る賛辞を戴いた

並の学者は沈黙である

世界で指折るドアホが書いた書である

間違いない

1300年の時空を超えて白羽の矢が私めがけて飛んできたのである

天からの勅令であった

参った・・・・・・・・!!!!!!!!!!!!!!

深く理解するには、相当な中国通の人でも辞書が必要なのである

二三日前知人が訪ねて来て、一般の人が読める「寶」本を書いたらと助言を戴いた

今その作業を開始した

再び戦闘開始である

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平成19222

注「寶」本はHP「寶」に全て載っている

吾こそと読む力のある人は、ご一読あれ