袴田事件
死刑が確定している元プロボクサー袴田が無実を訴えている事は30年前から知っていた
私はこのHPで富山長野連続殺人事件の男性北野が無罪で女の宮崎の単独犯を逮捕翌日、
断言した事を何度かお話した
当時、財田川事件の冤罪も私は喝破した
そしてこの袴田事件にも深い関心を寄せていた
事件は1968年静岡地裁で死刑判決であるから、約39年前である
私がこの事件を知ったのは事件の多分10年程後の話であろう
しかし記憶は薄れたが私は当時雑誌に事件の詳しい内容を読んで、なぜかしら判決に強い
疑問を感じた
80%近くの確率で無罪の匂いを感じていた
当時、帝銀事件の平沢、〇田事件、財田川そしてこの袴田事件の再審請求が叫ばれていた
帝銀事件の平沢はどうしても無罪を言い切る自信は無かった
むしろかなり灰色であった
その原因は平沢が獄中で描いた絵であった
平沢の絵は全て凍りつくような風景画であった
死刑囚とはいえ、あの絵は何だろうと思わずにはおれなかった
今ひとつ無罪を勝ち取った〇田事件に、私は今でも深い疑念を抱いている
それは横に置くとして、この袴田事件は長く私の心に巣食っていた
当時の雑誌に証拠とされたものが写真に載りかなり詳しく載っていた
今となっては何故か分からないが、どうしても袴田が犯人とは思えなかったのである
ボクシング関係者も長く冤罪を叫んできた
この度、死刑判決を書いた元裁判官、熊本典道氏が再審を求める上申書を書いた
熊本元裁判官は良心の呵責に耐え切れず、裁判官を辞職したと言う
そして何度か死まで考えたと言う
氷見市の柳沢さんが完全に冤罪であった!
今も高岡地裁で他の真昼の暗黒裁判の判決が再び下されようとしている!
柳沢裁判の再審を審理する主任裁判官と、〇本弁護士と役者を揃えて!
そして氷見警察はこのHP「残酷ある恋の物語」の被害届けも握り潰している
役者の揃い踏みである
世の中真っ暗闇である!
いや狂っているのである!!!!!!!!!!!
まともな者が、変人奇人異端あつかいされて
まともか疑わしい者が、高い地位にいて堂々と采配している!
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平成19年6月27日