ホームレス襲撃事件

 

11月25日朝刊

愛知県岡崎市でホームレスが相次いで襲撃された

確認被害は7件で、内女性が一人死亡

事件は若者グループが襲いホームレスの所持金を奪ったと言う

ホームレスになった人にも色々な理由があろう

悲しみを通り越した人生、空しさの中で日々をやり過ごしている人たち・・・・。

その人たちには不謹慎ではあるが、私の理想はホームレスである

ある意味世の中が今より見えるであろう

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よく考えると現在の自分は精神的にホームレスである

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彼等と違うのは、借金は別として現実にはかなりリッチであることだけだ

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精神的には彼等より酷い状況である・・・・・・。

全員ではないであろうが、彼等は虚無的な世界であろう

死ぬ覚悟が出来ないのであろう

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私は相当死を身近に意識している

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いずれにしても、彼等はその日暮らし

僅かな現金を懐に入れて、細い命の灯りを繋いでいる

あらゆるものを捨てて、生きている

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命を捨てきれず、ホームレスなのであろう

そんなホームレスの僅かなお金を奪う

許せない・・・・怒りで一杯である

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社会的弱者を虐める

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許せない行為である!!!!!!!

この寒空の下である

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彼等の見上げる星空は、普通の人と全く違う星空である

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悲しみに濡れた星空

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私には分かる

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コンビニの売れ残り・・・・・

段ボール集め

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そうそう昔、山谷のドヤ街もあった

神戸の確か釜ケ崎

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ホームレス生活にポットが無い・・・・・・・

熱いお湯を飲むときが何ものにも代え難い、至福の時であろう

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昔東京にいた時、池袋の駅近くの公園で段ボールに包まっていた

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11月頃・・・・今頃である

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私の場合、どう生きるか必死であった

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ホームレスに生きる目的が殆ど薄い

死に切れず諦めた人生・・・・・・・・

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希望を失っている人が殆どである

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生きるために生きているだけの、日々であろう

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フリーターもある意味ホームレスである

これからも、ホームレスは増えるであろう

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そんな彼等に暴行を働き

僅かなお金を奪う

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世の中完全に狂っている

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ホームレスの気持ち分かる

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山頭火のように托鉢して日本中旅するか

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ホームレスのために何もしてやれない自分が情けない

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同病相憐れむ・・・・・・!!!!!!!

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6時15分、夜が白々明けてきた

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平成181126

同、朝刊記事

札幌で母親が7歳と4歳の子供を殺害自首とある

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全ては、始まりである