浅野総一郎映画封切りに思う
11月20日と21日両日、市民会館で浅野総一郎の映画が上映された
両日の午後4時と7時計4回上映された
私は初日4時の上映に友達4人で出かけた
観客は200を切っていた
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観賞を終えて、映画の出来も中々良かった
従業員、友人にも
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観客数が気になって翌日の最終回、上映終わり頃、中に入れてもらって観客数を目算した
200名を切っていた
200人×4回=最大で800人である
観客数は、関係者にも確認した
市会議員も半数程度と聞いた
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5万4000市民の800人である
1.5%
100中1.5人である
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席に座っていて、一市民として恥ずかしかった
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悲しさを通り越し、関係者の怒りの声が、聞こえてくる
恐らく映画制作関係者は言葉を失っているであろう
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観客の年代は年配者が圧倒的に多く、若者の数は数える程であった
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この観客数と内容に異常を感じない神経が異常である
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氷見が生んだ古今の英傑、浅野総一郎である
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浅野も草葉の陰で氷見はそんなところ、今更言うまでも無いと、笑っているであろう
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私達子供の頃、学校から団体で映画を見に行った
教育委員会推薦映画として、
きである
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街中賑わい「やもり」店・・・・・・・・・・
力の入れ具合、間違ってない??????!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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私は映画制作が新聞発表される以前からこのホームページで、浅野総一郎の銅像建立を訴
えてきた
市会議員全員に手紙にでも訴えてきた
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とうとう間に合わなかった
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真面目に考えている自分の頭が変になる
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映画のラストの字幕で川崎市の商工関係者がこの映画制作に最大限の協力をしている事が
紹介されてあった
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川崎の関係者はこの観客数を聞けば、
・・・・・・・・・・・・・と・・・・・・問うであろう
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映画のラストシーン浅野総一郎が京浜工業地帯を見下ろしていた
その銅像は浅野総一郎の伝記「その男はかりしれず」によると何十万人の人たちの熱烈な
協賛金で建てられたと記されてあった
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子供の頃、私の母親が浅野総一郎と安田善次郎の話を何回も聞かせてくれた
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氷見市の活性化の最大課題は意識改革である
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無理か・・・・・・・・・・
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この様に怒っている自分が空しい
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このままでは確実に夕張市の二の舞・・・・・・・・・
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・ ・・・・・・・・・・・・・か・・・・・・
平成18年11月22日