第2弾 氷見を切る
私はキトキト提言で既に37の活性化策を提案している
そして浅野総一郎の銅像建立は市会議員全員に送付した筈である
市当局の方々の相当多くも私のHPを見ておられる筈である
このHPに「キトキト提言」のコナーを設けたのが平成16年4月である
既に2年が経っている
また市のアイデアオリンピックで銀賞をとったのが15年10月である
3年の月日が経つ
3年間、当局から状況説明の電話1本かかって来なかった
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アイデア募集の時、新聞には受賞者と連絡を取り合いながら実現を図る旨の記事があった
失望を通り越し、怒りを覚える
氷見市活性化のための戦略会議からの提言が、商工会議所会頭の手から市長に渡されるの
をケーブルネットテレビで見た
会議は4部会から構成され1年間をかけての提言と記事で見た
しかも学識経験者も加わったという
内容を見たが全くもって、見るべき案は無かった
私には蜃気楼に映った
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「自然の哲学」田中一著に載った言葉を、今一度繰り返す
@知識があるが良いアイデア出無いのは、真剣さが無いからである
Aアイデアは多いが、取り上げるアイデアが無いのは知識が無いのである
失礼だが氷見は@A両方とも無いのである
また何かの著書に何故読書が必要か、それは物事を上から見るためとあった
議員さんで私より読書量の多い人がいたらご返事ください
まずいないであろう
このままでは、
氷見市市民の殆どの人は分かっていないように見える
私の氷見キトキト提言の7割近くは観光の提言である
将来的にも
三陽地所に地方交付税は無い
不動産業界は大不況ではない、氷河期と言われて久しい
また江戸時代は地方交付税ゼロであった。
むしろ江戸幕府に上納金を納めなければならなかった
だから人材の育成に力を入れたのである
私もだから本を読むのである
趣味ではないのである
生きるために読書するのである
現在日本は道州単位、県単位、そして各市町村単位で、観光客の争奪戦である
先手必勝、スピード、積極果敢、即断即決が求められる
如何に投資額が少なく、より効果的な案か、逡巡している時間は無いのである
出来ることから始める
現状は失礼だか、@Aの人たちに諮っている時間は無いのである
無いものから、何も出て来ない
無い人に相談しても無理なのである
返って来るのはジェラシー、反感だけである
異論あらば、37のキトキト提言以外に、実現可能な対案をメール下さい
以上、取り急ぎ氷見を切る
平成18年9月27日