集団的自衛権・憲法解釈 国民投票法案 |
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平成19年5月14日国民投票法案が成立した その14日の朝刊に集団的自衛権に対する見出しが載っている ●集団的自衛権の憲法解釈の変更必要無し62% ★次の見出しに集団的自衛権の有識者会議開始に懸念かと載る ・・・・・・・・・・・・・ 62%の数字は共同通信社の電話によるアンケート結果である 無作為の世論調査であろう どのような問いかけのアンケートかと注意深く見ると @今のままで良い が増える一方(と補足つき) A憲法解釈を変更し、行使できるようにすべき 5ポイント減 B憲法改正し行使できるようにすべき は横ばい ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ●そして有識者会議開始 懸念か と大見出しである 世論が懸念を強めた結果とある
私は何時も思う事がある 平時において戦争は賛成か反対かを世論調査すれば反対にきまっている それでは、国民の全家庭の誰か1人、北朝鮮に拉致されていて反対か賛成かをアンケート したらどんな答えがでるか 日本は、北方領土はソ連、竹島は韓国、尖閣諸島は中国に不法に占領または脅かされてい る 中国は核兵器、北朝鮮も核を持とうとしているソ連もしかり 現行憲法は国民の「生命」「財産」を守ると謳われてある筈である 「生命」「財産」二つとも完全に脅かされている 無責任極まる巧妙な国民誘導の大見出しである!!! ★かって安保条約改正の混乱時、あらゆる新聞がデモ隊を徹底的に煽った そしてアメリカの戦争に巻き込まれると しかし岸信介が「声無き国民の声(支持の)が聞こえる」と言った 当時の新聞記者に聞いてみたい!!!!! ★佐藤栄作は総理退陣のテレビ会見で、新聞記者は嘘を書く!結構です帰ってくださいと 一人でお別れ会見をしていた ★また田中角栄は新聞で本当のことが掲載されるのは株式欄だけと言った 新聞記者は本当に確固たる信念と見通しをもっているなら記事の末尾に堂々と名前を書く べきである 私は全く信念が無い 何時でも君子豹変である!いや元々カメレオンである 博物館入りの共産党が奇跡的に政権とれば、完全自己批判して堂々と支持にまわり論陣を 張る いやアメリカまで泳いで亡命 海千山千、千変万化、変態承禎は常に体制派である しかし薄っぺらな秀才知識人ではない と東平蔵が私を焚きつける!!!!!!! 平成19年5月16日 |