誇りA

 

市内の同業の不動産屋さんで、自分の仕事のすばらしい価値を自覚している方は案外少な

どのような職種でも、その仕事のもつ、社会的意義、価値をどれだけ掘り下げ深く自覚し

ているかどうか、その差は大きい

私はお金と自分の方向性、守備範囲の違いで、土地分譲はしない

氷見市の同業者の多くは田んぼを埋め立て、山を削り、土地分譲をしている

それは大変大きなことなのである

農地が宅地になれば、固定資産税は大幅に大きくなり、それは即市の増収となる

そこに建物がたてばさらにプラスである

不動産屋が分譲しなければ、人口が市外に流失する

恐らく今日まで氷見市の不動産屋の果たした市への貢献度は、市内大手の会社に負けない

不動産屋は市に対して実質収入をもたらしている筈である

私は約15年前、氷見市のアパート建設に乗り出した

市内のアパート建設の火付け役である

これまで若者の市街への流失を1000人は阻止したと、自負している

1000人×15万円(1ケ月の消費)×12×15年=270億円

分譲業者も1000人としたら、270億である

氷見市の不動産屋全体で過去20年間で、軽く500億円以上の市の消費経済に貢献して

いるのである

50人や100人規模の会社など問題にもしない位貢献しているのである

不動産屋全体で考えると、社会的貢献度はもの凄いのである

そのことを不動産屋自身も市民も理解していない

ホントである

平成20825