★★★
『上杉鷹山の経営学』
童門冬二
ケネディ大統領が日本人で尊敬する人は誰かと日本人記者に聞かれた時、上杉鷹山の名を
挙げた事は有名な話である
インタビューした日本人記者の殆んどが、上杉の名を知らなかったと云う
私としても読みたかった本である
読み終えて、どこかの誰かに読んで欲しい本である
もっとも読んでいても、真に感得し実践することとは別である
それにしても、江戸時代の話である
米沢藩の本国に入ったのが1769年で生まれが1751年とあるから18歳の時である
18才で事実上倒産の零細企業の再建に乗り出す
後継に家督を譲ったのが1785年で35才と云う
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人間の中味の違いに驚嘆する
「伝国の辞」覚えておこう
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