中間総括

 

この「熱風録」を書き出したのが昨年の12月6日です

この中間総括がナンバー30、現在の所全部で70入力予定ですから、今4合目辺りです

原稿の日付と入力日がずれるのは絶えず原稿を先行させているからです

今日が平成1918日で約1ケ月を要した

一日一項目ずつ書き上げを課している

私は「寶」の解明執筆により世界的に有名な美術館に書が掲げられ、また日本を代表する

博士の著書に私の実名が載る

であるから,虚飾したり嘘を書いたりして、諸先生方の御名を汚す事はできないのである

天と自分に正直でありたい

それはともかくこれまでを振り返えれば

@     サラリーマンの時代

A     呉服店の時代

B     千里ブロックの時代

の3つに大別される

記した以外まだ多くの失敗と試練があった

出来ればそれらも書きたい

しかしこの「熱風録」を書き上げるには先を急がねばならない

何時の日かこのコーナーの「承禎の風景」で補足する事もあろう

ここまで多少の時間的錯誤はあっても要諦に間違いは無い

まだこの時点では天は私に対し「寶」の解明と執筆の歴史的大役を担わせる事を迷って

おられたのであろう

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私は「寶」解明者の条件には最低次の事が必要であったと思っている

@     書き上げるための体力

A     「寶」の神知を解き明かすための幅広い知識

B書き上げる時間の捻出

C書き上げるまでの資金的ゆとり

D死中に生きる覚悟の確認

E並外れた馬鹿である事の確認(これは完全クリア)

F海千山千の体験者

などであったろう

東京の滞在は7・8ケ月程である

時間の速度もいよいよ速まり

人生の河の勢いは宿命の星、「寶」に向っていよいよ激しさを増していくのである

平成1918