応接間

 

不動産は取引金額が大きい

だからその家の、応接間か床の間の部屋に通される場合が多い

応接間には絵画や美術品などその家の一番高価な品が飾ってある場合が多い

また和式の床の間には、掛け軸、陶磁器・銅器などの置物がある

それらに多少の見識があれば、ご主人との会話がスムーズにゆく

私は後継者には幅広い色んな教養を積めと常々云っている

不動産屋は一般の人の上を行く教養者たれと思っている

その点で、私は普通の人よりいささかなりとも研鑽してきたと自負している

色々な家を訪問し、色んな事を学ぶ、

人の出会い、美術品との出会い、それも楽しみの一つである

平成20515