『孝経』林秀一
孝経の作者は諸説あって分からないと云う
人の由るべき道、また父母に善く事える孝道で不変の法則を記した書らしい
注目すべきは唐代玄宗皇帝が、開元年間に整理編纂し、天宝二年に、全戸に蔵させたと云
う
老子道徳経も同じである
この頃既に紙の技術が開発されていた筈である
玄宗皇帝らしい云い伝えである
「寶」周辺の気配が、少し感じられた
OKである
平成20年6月8日