『大學』赤塚忠
図書館で借りてきた『大學』と『中庸』は一冊の書物であるが、別けた
『春秋左氏伝』も舐めた
この際、時間が無くて読めなかった中国の古典を舐めておこうと図書館から借りてきた
平成承禎の名前を名乗った
「寶」は中国哲理の神髄である
唐代以前のあらゆる哲理の太極(凝縮)である
一通りは舐めておかないと、司馬承禎尊師にお叱りをうける
それにしても、左氏伝より著者の前置きが長い
そして分かりやすく解説していない
分からない程では無いが、面倒である
このような先生に出会うと、距離を置きたくなる
本当は分かりやすく書くのが難しいのである
それは置くとして、読んでいてつくづく、これらの古典の大切さが良く分かる
社保庁・道路公団・防衛庁・役人の堕落を新聞、テレビで見るに付け、その思いがいよい
よ強まる
教職員免許をもっている従業員がいる
聞くと、大學でこの「大學」を教わっていないと言う
私は、これくらいは一般教養で当然習ってきているものと思っていた
驚きである
!!!!!!!!!!!
・ ・・・・・・・・・・・・
舐めただけである
古典は何回も読み返さなければ本当に理解できないだろう
機会があったら、又である