核シェルター販売

 

本の世界と決別したが、終盤に読んだ日本の国防の現状に関する諸本を何冊も読んで、私

は非常に危機感を抱いた

とりわけ核兵器から日本は守れるのか?????????????

日本は持つ気が無いのか?????????

それで国そして妻子を守れるのか

最後に読んだ山岡荘八の「徳川家康」も特攻隊の生き残りである著者が世界平和を祈り

神仏に祈り書いた本であった・・・・・・。

そり以前の三島由紀夫の「盾の会」事件も私の記憶に生々しかった

また当時、防衛庁の現場のトップが放った言葉が、私の行動を強く促した

「日暮れなんとして道半ば・・・・」胸に迫る言葉であった

・・・・・・・・・・・

サラリーマン時代の労働組合書記長と180度の転換である

地動説から天動説に転換である

自営をしてから、ものの見事に転向である

もっとも労働者時代は一方向からだけの情報であり、もともと脆弱かつ根拠の脆弱な思想

基盤、付和雷同以外の何ものでもなかった

家業に入ってから、日曜日の朝の時事放談、細川隆元・今東光・藤原公達なども良く見て

いた

その数年後と記憶しているが竹村健一の番組「世相を切る」もよく見ていた

竹村健一先生の「逆転の発想」とか「日本の常識は世界の非常識」など、私の考え方に多

大な影響を与えた。

ブロック施工は、冬場は仕事がストップである

その頃からである、冬場になると意識して上京した

それは生きてゆく為の、生の情報、体で吸収する日本の首都東京の情報である。それは私

の一家を守るための、最低限の生態行動であった

それはさておき、私は当時東京の六本木にあった自衛隊へ行こうと瞬時に閃い

た!!!!!そして色々な話を聞こう・・・・・その足で東京の空気を吸お

う!!!!!!!・・・・と

 

さて人間が行動を起こすのにはさまざまな背景と動機がある

そして行動する人間のタイプに3つの型があると言う

@★走ってから考えるタイプ

A★走りながら考えるタイプ

B★走る前に考えるタイプ

私は@とAの中間のタイプ

いや、限りなく@に近いタイプであろう・・・・要するにアホなのである

ムムムムムムムムムムムムム!!!!!!!

自衛隊の広報課に電話を入れて聞くと、核戦争を想定した防御法は全くお手上げ状態であ

ると言う

しかし民間で核戦争用防御システムを研究している●植村技研と言う会社が都内大窪にあ

るとのことであった

早速電話を入れ訪問した所、突然の訪問にも関わらず植村厚一社長は快く核問題のイロハ

を教えて戴いた

植村先生は小松製作所の技術部を経て独立し、トンネル掘削の無限連続新工法を開発して

おられた

生死をさ迷う大病の後、神仏に誓いをたて、核戦争用シェルター開発とその普及に取り組

んでおられた

戦争の悲惨さを肌身で知り、深い祈りの中で核戦争用シェルターの普及に取り組んでおら

れた。

その息子さんが日下部(養子に行かれた)と言う名で、後年私が千里ブロックを廃業し鍼

灸師を目指し上京した時、色々ご心配をおかけした(そのお礼は未だしていない・・・・)

東京でさえ、シェルターを声高らかに叫んだら変人奇人扱いされる程である

富山県しかも氷見市で叫べば????!!!!!!!気違い扱いされる事は必

定!!!!!!

分かっていた・・・・・・!!!!!!!!!!

それでも、約1年間本に埋もれていた・・・そのたどり着いた先の行動であった

止むに止まれぬ○○魂であった!!!!!!!

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そして植村先生から日本市民防衛と言う核戦争用シェルター啓蒙活動の会の存在を知った

その会は記憶によれば東京八重洲にあった筈である

■私はその足で市民防衛の事務所を訪れ、即会員となった

入会したのがこの欄、私のプロフィールによると昭和56年とある

勘案すると、私の記憶とほぼ時期的に合ってくる

法人会員が殆どであった。当時野党の社民党(春日一幸・西尾○○委員長?!)の名前は

忘れたが国会議員も入会していたのを今も印象深く記憶している

いずれにしても、純粋にその趣旨に賛同して加入した個人会員は、恐らく私が全国でも最

も早い会員であったろう

私はこれまで、右翼と言われる団体に一度も加入した事は無い

当時この会の事務局長?!は、自衛隊を退職なされた福富繁・元陸幕長であった

体格の良い、旧軍人の雰囲気を持つお方であった

内容は忘れたが、兎に角印象が今も強く残っている

一旦帰郷して、戦争になった場合の25年間腐らないアメリカNASAの宇宙食用に開発

された非常食100万円を仕入れた

シェルターは無理としてもこの非常食なら災害時用でも売れる

しかも24年間腐らない

24年間売れなくても、家族で食べれば良い

数年前賞味期限が切れた

最近自分が食べたり、人にあげたりしている(笑い)

それでも死に物狂いで働いた千里ブロックで、当時まだ金銭的に余裕があったのである、

このHPキトキト提言の番外編「ニューデーリー政策」(■クリック)は、この伏線の賜物

である。

若かったのである

しかし挑戦する気持ち、それだけは今でも自分を称えたい

今もって「寶」との戦いをしている

人生最後の戦いである

私は、男は戦う生物と規定している。

家族の為、社会の為、国家の為、それこそが男である

私利私欲を捨てた戦い、戦いの土俵が大きければ大きい程、己を大きくする

果たせなくとも、敗れても、笑われても、自分は自分の人生、一度しか無い人生である

戦う自分、そんな自分が好きである

!!!!!!!!

間違いなく馬鹿である

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また、年甲斐もなくつまらない事を喋った

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平成181222