★★★★★★★★★
『国民の教育』
渡部昇一
私が読書をしなければならないと強く思ったのは30年程前、渡部先生の『知的生活』@A
を読んだからである
以来渡部先生のファンであった
渡部先生こそ国士と呼ぶに相応しいお方である
この書の、書き出の天皇の全国巡幸のエピソード感動的であった
これまでこのシリーズ『国民の歴史』『国民の道徳』『国民の芸術』を読んだ
平成承禎として、この本も当然読まなくては、気がすまない
古本屋で500円であった
いざ行かんである
平成20年4月9日戦闘開始である
塾を学校に
まさに「我が意を得たり」である
全く同感である
私が常々思っていたことを述べておられる
ホントである
先生が小学校、中学校、高校生を教えていたとは、信じられない
凄い
そして先生が映画ゴットファーザーを見ておられた
嬉しいね
先生の見識は、ただ単に知識だけでは無い、実践と幅広い分野から成り立っているのが良
く分かる
青少年が病む原因も家庭、しかも母親に起因していることが書いてある
全く同感である
戸塚ヨットスクール支持も私と同感である
・ ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
日本中の指導者に読んで欲しい本である
先生の専門が英語とは知らなかった
そして通訳までしておられる
とにかく尊敬しかない
「日本道教学会」「日本中国学会」「東方学会」の先生方よ、渡部先生と何が、何処が違う
か・・・・・・・分かるか・・・・・・・・志・・・・・・覚悟・・・・・・
知識だけではないのである
・ ・・・・・・・・
死ぬ覚悟があるか
・ ・・・・・・・・・・
それだけである
・・・・・・・・・・・
尊敬の念をもって完読した
先生は日本の至宝「寶」である
日本人必読の書
平成20年4月15日