大山のぶ代の『おもしろ酒肴』

 

簡単な晩酌の肴の料理本である

自分は手の込んだ事はできないが、けっこう料理は嫌いで無い

前にも書いたと思うが商売の家で育って、小学校4年生の頃には自分で弁当を作って学校

へいった

過去17年位、別れた妻の料理を食べた記憶が本当に薄い

今となったら、んーーーーーー 何回かの世界である

彼女の朝食は365日パンにマーガリン、コーヒーにポテトサラダであった

味噌汁など要求しても作らなかった

私は糖尿病である

これには閉口した

バブルの頃は、仕事柄毎日午前様で高岡から帰還する

そして「寶」本に入り、駅裏のマンション、サンコーポ柳田また事務所で泊り込みなどで、

外食や簡単な食事で済ませていた

だから殆んど彼女の食事を食った記憶がないのである

それはいいとして、この本は便利である

簡単、簡単な酒の肴本である

男子厨房に入る

時代が変った

平成20126