大山のぶ代の『おもしろ酒肴』
簡単な晩酌の肴の料理本である
自分は手の込んだ事はできないが、けっこう料理は嫌いで無い
前にも書いたと思うが商売の家で育って、小学校4年生の頃には自分で弁当を作って学校
へいった
過去17年位、別れた妻の料理を食べた記憶が本当に薄い
今となったら、んーーーーーー 何回かの世界である
彼女の朝食は365日パンにマーガリン、コーヒーにポテトサラダであった
味噌汁など要求しても作らなかった
私は糖尿病である
これには閉口した
バブルの頃は、仕事柄毎日午前様で高岡から帰還する
そして「寶」本に入り、駅裏のマンション、サンコーポ柳田また事務所で泊り込みなどで、
外食や簡単な食事で済ませていた
だから殆んど彼女の食事を食った記憶がないのである
それはいいとして、この本は便利である
簡単、簡単な酒の肴本である
男子厨房に入る
時代が変った
平成20年1月26日