京都藤井有鄰館へ

 

私の書いた額が京都藤井有鄰館の一室に掛けられた

その頃私は、一時9ケ月同棲していたフィリッピン女性と別れ、HPの17年「自由帳」

2月に載る「ありがとう少女A」を事務所二階に引き取っていた

その少女AとHPの専属漫画家ユウコ、それに幼馴染のF氏と京都の藤井有鄰館に車を走

らせた

勿論日帰りである

確認と友人に見せたかった

藤井館長は幾つもの大学の非常勤講師を務め、中国美術工芸の世界では日本で指折る博人

である

後日、高岡の美術館の館長が“雲の上の人”と評した藤井館長である

その藤井館長が、頭に氷を載せ帽子を被り、更にサングラスに草履、身なりもヨレヨレの

私に、委細構わず、写真に快く納まって戴いた

世に真人はいる

!!!!!!!!!!!!!

末尾に記念の写真を載せておこう

平成191212

★館長との写真