戦争大統領 ジェームス・ライゼン
CIAとブッシュ政権の秘密
図書館の購入新本である
読みはじめ11月26日である、読む前に一言
先ごろロシアのプーチン大統領がイギリス亡命の元KGBを毒殺したのではと、新聞やテ
レビが騒いでいる
これまで政権に反対する言論人40人程、毒物その他で謎の死を遂げていると言う
ブッシュ批判をするこの著者を、ブッシュがCIAを使って毒殺する事は無かろう
さすが民主主義の国アメリカである
私は自分党であるが、政権政党が変わろうが、時の政権とは絶えず蜜月の間柄である
だから私は安全である・・・・・・・安倍総理、承禎は応援しています(笑い)
そうか、日本の公安はKGBやCIAに比べて大変寛容である
日本国内に北朝鮮スパイがいても、誰一人捕まえてはいない
!!!!!!!!!!!
私の身の危険?????????無い
これを「杞憂」と言う。
オホン学がある?????誰でも知っているか!!!!笑い
出典は????・・・・確か天が落ちてくる事を心配した中国古事の筈???????ム
ムムムムムム、確認しよう!!!!!!!
著書の前段、旧ソ連の崩壊によりCIAが標的を失った事、組織改革に迫られた事はよく
理解できる
イラン侵攻前、ブッシュ政権が流した大量破壊兵器、核開発などのプロパガンダに私は嵌
っていた
オマーンを侵攻したフセインである
そのフセインが国民の前でライフルを空に向けて撃っている映像も、私には傲慢に見えた
またフセインの息子の残虐報道も加わって、私は完全にアメリカよりであった
しかし小林よしのりの著書が全く反対の論調でアメリカの傲慢を断罪したのを読んで、頭
から冷水をかけられた
今日核と大量破壊兵器疑惑が次々に事実無根である事が判明した
アメリカブッシュのブロパガンダに嵌められていた
承禎は単細胞である
今日イラクの収拾が泥沼化している現状を見るに、この著書を読まないわけには行かなか
った
ブッシュ政権内の確執余り面白く無い
日本の政治家は目を凝らして読まなければならない
私に取ってはマアマアの本、本年度ピュリツァー賞、受賞の本としては期待はずれの本で
あった
以上