中島誠之助
中島誠之助先生は「何でも鑑定団」のレギュラー鑑定士である
私もファンの一人である
番組と同時の日付けである
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友人を通じて、確実に妻に離婚書を突きつけた、その頃である
私に迷いは無かった
そして迷いや、諸々の雑念を一切断ち切るように、一心不乱に番組宛てと先生への書状を打
ち込んでいたのである
日本一の陶磁器鑑定士に挑戦状を送ったのである
ご覧あれ
平成19年12月8日
陶博士・中島誠之助殿
冠省 かねがね尊敬いたしております中島先生に“魚の町”富山県氷見市からお便りを差し上げます。 同封写真、白磁獅子「陶印」を解明した『寶』拙著を謹呈しますのでお納めねがいます。 1日15時間、丸8年・4万時間余を費やし、中国5000年末會有の至宝、神噐・太極『寶』 “中国陶磁器史“は勿論”漢文化の歴史“を根本から覆す、神噐・太極『寶』の”降臨”です。 ご検分願います。 中島先生には鑑定係りにお届けした書状の一部を重送し、獅子印『寶』と私の約10年の次第 (お手数ですが、番組宛お送りした各書状も、是非お目お通し願います。) 《陶磁器部門の経過》 ★約10年前、大阪天王子市美術館・現・蓑豊館長を訪ね、この獅子印を直に拝見戴きました。 蓑館長は、手にされて即、この様な方形で厚手の焼き物は“焼成不可能”これは中国の“自然石” ★石川県寺井町九谷焼研究所所長技術者2名は99%焼き物 ★富山県中央研究所・素材係3名99%焼き物 ★富山県小矢部市「文長堂」西田社長も“焼成不可能”これは「中国政府」に返還すべき、大変な ★同封の京都藤井有鄰館館長は先生もご存知の事と思います。 藤井善三郎館長は神噐・太極『寶』(写真・獅子印)本をご理解戴きこの約7年間、終始一貫、
また実物を手にされ“宋代”まで時代が溯ることは間違いなく請負ますと明言戴いき、獅子の
★出光美術館長長谷部楽爾館長は、唐・宋いずれの時代の特徴も僅かながら観れる、今後の研究
★同封、中国北京歴史博物館館長は“清時代”“自然石”と、まさに
※鑑定は写真のみ判定です。獅子印は道教の方印です。道教は文化大
(結果は既に陳健駐日大使・王敏博士に伝え返還は書簡にて白紙の旨通達)
●NHK元経営委員・現全国放送番組委員長・草柳大蔵先生は日本の知性を代表されるお一人です。
わたしの『寶』本を読みきられ、全てを“喝破”なされた玉書です。
まさに世に人有りです。
《歴史部門の考証とその経緯》
★易と陰陽五行思想および日本民俗学の第一人者のお一人・学習院女子短期大学・非常動講師・吉野
★成徳大学の王敏博士は、手紙にあります通り“後は陶磁器の鑑定のみです”と私の『寶』本の考証を
★その他、桜美林大学・野口鐡郎名誉教授・研究『則天文字』で有名な武庫川女子。蔵中進名誉教授、
●日本における漢文化研究の最大学會『日本道教学會』との確執は同封・内容証明の通りです。
身を挺した“覚悟の戦い”です。 ※《寶の全狼》
★序章「神噐・太極」「解明点」「調査報告書」1〜11頁
※《陶磁器部門》
第1章「印材」「三彩の秘密」23〜26頁「印台の情景」28頁
第2章「寸法による時代測定」79〜84頁「唐白磁の謎」87〜90頁
第4章「・・雷の天隠」121頁「官窯」129〜132頁
第7章「反問と鑑定251〜261頁
第8章「寶よせて」285〜291頁
第8章「寶の降臨」
以上、要項を流し読み戴ければ、大観戴ける筈です。
そしてこの獅子印は元号「開元」〜「天寶」の30年間の歳月を費やし焼き上げられた奇跡
まさに漢文化の歴史を覆す、平成承禎“乾坤一擲”の戦です。
平成承禎のペンネームは第6章187〜199頁に登場する中国道教・茅山派12代宗師「司馬承禎」
印面に刻印された九文字「日界・月界・太上老君勅」は、未来の超スーパーコンピューターでも解析不可能な 日本を代表する殆どの諸先生が、異論反論無く“言葉を失っております”
この“太極”奇跡の文言を考案したのが大宗師・司馬承禎です。
まさに10年果てしない道を、一人行軍して参りました。 残すは、陶磁器からの“明確な時代鑑定”を残すのみです。 中島先生の鑑定は“歴史に刻す”鑑定となる筈です。 不乙 平成13年4月17日 平成承禎(高木 健三)
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