草柳先生A
一昨年と記憶している
草柳先生が亡くなられた
返書にあった、「富山支局長にご面談になる事を御奨め致します」
この後書くが、草柳様は全ての手配をしておいでた
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亡くなられてから、BSテレビで追悼番組があった
先生は若き頃、師匠の大宅塾の塾頭をしておられた
若い作家や記者達に文筆の指導されておられたと云う
その文章を観る目は、並では無かったと云う
後年産経新聞社の編集局長にもなられたO氏は、原稿を何度書いて提出しても、紙屑箱に
捨てられたという
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草柳先生の玉稿を賜り、納得の極みであった
約23日間費やした乾坤一擲の訴状
一発で拝復の玉書が来た
先生の返書は私の一生の「寶」となった
平成19年11月22日