篆刻・児島清文先生

 

そうそう大切な先生を忘れていた

数年ぶりに立ち寄った取引先の銀行のY氏が先生を紹介してくれた

その先生に「寶」本の第2版を差し上げたら、私の願いを即刻快諾いただいた

妻に空雑巾を絞られていた

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お礼をする余裕はゼロであった

それでも無料で10個も私の要望に応えて戴いた

最低100万はするであろう

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先生は東京の展覧会に出展されておられる

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賜った「寶」の印は、「寶」本の表紙を飾った

世界は違っても、苦しんだもの同士、深い言葉はいらない

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末尾に、賜った押印を掲げる

平成191117