印寸法と焼成不可能

 

全宇宙の印面四方は無限の九寸

地上と天上界の高さは天子皇帝の「一」と「五」の数位、一寸五分

印台の寸法は勅令で決せられた

その条件は焼成不可能!!!

大阪市立美術館、蓑館長、そして文兆堂、主西田氏が不可能と言い切った世界である

アメリカのアポロ計画の総予算を投入しても不可能な世界なのである

僅か11cmの手に乗る焼き物が、それ程不可能か?????????!!!!!

普通の人は信じられないであろう

しかし現実なのである

世界の陶磁史上、厚さ47mmの空洞の無い、自然火力で焼成された六面体の陶磁器は一

点もないのである

しかも、出光美術館長谷部樂爾館長によれば、紐の獅子と印台は一体で焼かれたと云う

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しかも印面五面に嵌入雷を入れ嵌めたのである

それは道教法理にある五雷である!!!!

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不可能と奇跡・・・・・・・・

焼成と完成に30年を費やしたのである

延べ人員、何千万人が投入されたのである

貴方は信じられるか!!!!!!!!!

平成191114