印寸法
私は当初『道教辞典』でおびただしい漢数字に纏わる漢大宇宙を観た
そして調べて行く過程で易と陰陽五行思想でも漢数字との関わりを観た
更に天子皇帝の象徴数位が「一」「五」「九」であることを知った
そして易宇宙は64卦の象であった
私は不思議な漢宇宙に踏み入れていた
・・・・・・混沌宇宙・・・・・・・
そして「寶」執筆の途中、正確を期すため印の寸法を測っていた
印面四方と印台の高さは直ぐ測れる
印底から獅子まで、高さを測る(巾)を計る金ザシを知り合いのT鉄工所から借りてきた
印台は正確な47×70×70mm
高さは110mmであった
当時場所は駅裏サンステージ氷見の9階ド真ん中の部屋であった
平成19年11月14日