★★★
東大寺辞典 平岡定海
3689円
562ページである
著者は大正2年生まれ
東京大学大学院卒業
東大寺住職である
著書は県立図書館にも無かったのでアマゾンで取り寄せた
一つ一つの項目を丹念かつスピードで2日がかりで調べ終えた
勿論「寶」の戦いである
中国での傍証はしらべ尽くし200%間違いは無い
あと、日本での傍証が今少し足りない。
東大寺の倉庫が正倉院である
東大寺に関するあらゆることが詳細かつ体系的に期してある
焦らず、淡々と舐め終えた
疲れた
3つケ所だけ注目すべき関係個所があった
「東大献物帳」がみな現存している事
泥棒が4回あった事。
正倉院の献物帳より宝物の数が少ない事
大仏殿が源平時代と戦国時代に2回消失している事。
地震で大仏の首が落ちたこと。
一番は信長が来た時、信長の側近、上生院浄実が★「載香記」に詳細に記録している事。
即刻インターネットで調べたが載っていない
それで信長の側近が記録した「信長公記」の現代語訳があるとの事で、即アマゾンで調べ
取り寄せる事にして、今は待っている処である。