高志の国文学館
富山に高志の国・文学館がある事は耳にしていた
そこで宮沢賢治の特別企画があると知って車を飛ばした
賢治の直筆の手帳が展示されると聞いて興味があった
賢治は銀河鉄道の夜、風の又三郎など有名である
また「雨ニモ負ケズ・風ニモ負ケズ」の詩で有名である
賢治の直筆と聞いて真っ先に展示の場所に行った
手帳に「雨ニモ負ケズ」「風ニモマケズ」と記してあった
文字はへたくそであった
有名な文学者が、走り書きとは言え下手であった
安心した
承禎も下手であるから、賢治の事は言えないが、兎に角安心した
賢治の事は詳しくは知らない
詩は小学生の頃教科書に載っていた
詩は好きであったから、覚えていた
賢治は結構裕福な家に生まれたらしい
やはり、裕福な家に生まれないと、豊かな発想が生まれない。
賢治がいた頃の東北は産業も無く貧しい時代であろう
そんな東北で「銀河鉄道の夜」の題名がロマンチックである
「風の又三郎」の題名もカッコよい
なかなか思いつかない題名である
マアとにかく賢治のメモ書きを見て、少し安心した
それは兎も角、高志の国文学館はなかなか良い、
ここの館長が元号の「令和」をなずけたらしいとの事である
館長は万葉集が詠まれた各地を訪れたらしい
万葉集は天皇から、庶民までの歌集で、全国各地で詠まれた
しかも約4500首もある
故黒川先生も万葉の研究者であつた
なんでも探究することは楽しい事である
承禎の場合は趣味ではない。
戦いである
それも生半可な戦いではない
命を懸けた戦いである
評価は後世の人に委ねる
何でも見ておく、そして足を運ぶ、体で勉強である
戦いの連続である
今日、天草と長門市と真備町の首長・そして観光協会、商工会議所へ発送である
そうそう今日、30年振りに夜中一度も起きずに8時間10分寝た
一週間前から寝る努力をしていた
何十年振りである
記憶に無いくらいである
30年間の平均睡眠は4時間を少し切る
マア人生は楽しい
真剣に生きた人間が切り開いた世界である
不平や愚痴など一つもない人生である
この日本で生まれただけで、幸運児である
しかも日本列島の真ん中、富山県しかも氷見市その中心部、朝日本町である
海の幸山の幸の豊富な氷見市
最高である
しかも独身である
自由が一杯である
不動産業で時間は人の何倍もある
天に感謝である
であるから、してゆかねばならない天から命じられた命題がある
死ぬまで戦いである
これから寝る時間は5〜6時間でよい
吉備の真備をアマゾンで二冊注文した
吉備の真備を研究したい。
吉備の真備の評価はまだまだ足りない
「寶」のキーパソンである