★★★
大宰府
先月、田村圓澄先生の「大宰府探究」を読んだ
プラファの古本屋へ行くと、更にこの著書に出会った
著者が違っていた
「寶」にとって、中国の馬嵬と大宰府は、キー・ポイント
まさに最重要地点である
しかし二冊を調べても、吉備の真備、怡土城・安禄山との関連を考察していない
しかたがない事とは言え、悲しい限りである
2人の先生に「寶」のCDをお送りしたいが、過去の大学の教授や学会を考えると、アホ
らしくて送る気にならない
ホント
古語が読めたら、こんな著書2年あれば、間違いなく書ける
「寶」は8年を費やした
しかも8年間の平均睡眠時間は3時間である
お二人の先生が「寶」解明に取り組んでも15年以上はかかるだろう
いや無理であろう
神器「寶」解明には、唐代史・奈良時代・遣唐使・中国道教・漢字学・篆刻・印象史・漢
数術・易・陰陽五行・陶磁史・唐白磁・窯場・焼成燃料・黄土高原・皇帝文化・中国神話
伝説・中国の登場人物(則天武后・睿宗・玄宗・楊貴妃・高力士・安禄山・潘師正・司馬
承禎・李含光・李白・杜甫・黄帝・老子・その他)日本の人物(仲麻呂・吉備の真備・聖
武天皇・孝謙天皇・光明皇后・玄肪・信長その他)である。
マア研究範囲は承禎の20分の一にも満たない。
まあそれでもこの大宰府の著書二冊とも有難かった
当時の大宰府の重要性が十分理解できた
それと万葉集に防人の歌が収録されている事を確認できたことも良かった
防人に怡土城築城の吉備の真備が関係してくる
これで大宰府はパス
更にユーチューブで、万葉集を検索である