★★★★★★★★★
終戦のエンペラー
この映画は日本人なら全員に見て欲しい映画である
予告編を見て明文堂に迷わず注文した
アメリカのマッカーサーと天皇の会見
天皇を戦犯として訴追するか
そしてA級戦犯のリスト。
マッカーサーの占領政策
宮内庁の対応
任務を課せられた一人のアメリカ軍の上官の調査を通して
東京裁判にいたる連合国の内情を克明に描いている
近年、加瀬先生が監督した反乱軍の玉音放送のレコード盤の紛争の映画は見て
いた
これで自分が生まれた終戦の頃の、日本の状況を改めて確認した
加瀬先生と、もしも話が終戦時に及んでも、少しは恥をかくことは無いだろう
この映画を氷見市の人間が何人見ているか
びっくりしたことは、俳優の西田敏行他、日本の俳優陣は皆英語を話す事に驚
いた
俳優になるには英語もできなければ、ならない事を一つ学んだ
承禎は昭和天皇崩御の時、「寶」解明の真只中、何日間も睡眠時間2時間30分
の世界であった
自宅の4畳の部屋で、嗚咽しながら、没入していた
肉親が亡くなっても一度も泣いたことは無い
辰兄貴と、天皇の時だけである
これで承禎の昭和と平成はほぼ終えた
残りは「寶」だけである
★★★★★
ベンハー
@チャールトンヘストン主演の、最初のベンハーを見た
インターネットで調べると製作は1959年とある
60年前であるから、中学生の頃の映画である
詳しい内容は忘れたが、コロッセアムの競走馬のシーンは強烈であった
当時の驚きは今も鮮明に残っている
A今回のベンハーは前回と違いお金もスケールも小さい
競馬場のシーン・キリスト処刑のシーン、十分納得いく映画である
中学生のその頃クレオパトラ・十戒・バイキング・忘れたが洋画をよく見に行
った
勉強しなかったのが、納得である
そのツケが「寶」に来た
ホント