★★★
王朝の陰謀
承禎の「寶」本の前段、則天武后が女帝になる為の陰謀の映画である
見せるアクションをふんだんに入れ、かなり歴史を飛躍したストーリーである
しかし承禎の第四版に書いた巨大な観音像を入れた明堂がメインになっている
監獄都市の大室先生の著書に出ていた、則天武后の巨大な建造物である
燃やしたのは則天武后の坊主の情夫であるが、この映画は違っていた
新唐書・旧唐書をからであろう
まあこれで則天武后は違う配役で5人、数えていないが25本〜35本シリーズで150
本前後を見ているだろう
これは1本であるが、明堂が出てきてラッキーであった
明文堂で見たいビデオ7本探してきた。
後はボチボチ行く
★★★★★
関ケ原
邦画の映画は殆ど見ない
日本の映画はメジャーでない
それで、この関ケ原はどうかと、借りてきた
なかなか邦画にしては製作費をかけた大作であった
それでも、外国の人がこの映画を見るかと云えば、はなはだ疑問である
それでも、この映画はこれまで見た映画の指折りである
承禎なら、ヤマタノオロチや仁徳天皇料建設、伝説の草薙剣や神武天皇の東征など一大ス
ペクタクルにしてハリウッドと合作して世界に通用する超大作を造る
もう少し邦画を見てみよう
平成31年2月8日
★★★
ヘラクレス
紀元前のギリシャ伝説の勇者の映画である
日本にこんな勇者をテーマにした映画が無い
日本も大和武尊・神武天皇・吉備の真備・義経・弁慶・足利尊氏・宮本武蔵・柳生十兵衛
などもう少し歴史のスターとして、グレードアップした映画を撮って欲しいものである・
巨費をかけ世界的にヒットするような映画作りを目指して欲しい
まあ承禎の「寶」なら、間違いなく日中合作の世界的映画ができる
承禎と百田尚樹・そしてスティルバークと組んだら、最高の映画が出来る
登場人物、則天武后・睿宗・玄宗・楊貴妃・安禄山・司馬承禎・李含光・そして日本は阿
倍仲麻呂・吉備の真備・光明皇后・孝謙天皇そして足利義満・義政・信長・秀吉・前田利
家・そして承禎である
撮影場所は中国の紫禁城・黄土高原・馬嵬・武陵源から東シナ海・天草・油谷・東大寺そ
して本能寺・安土城・金沢城・富山城である
まさに一大スペクタクルである。
生きている間にメガホンを持ってみたいものである