★★★
コレクター
これも実話の話である
世界的話題を呼んだ事件らしいが、知らなかった
題名はコレクターでなんの収集家かと思ったら、美術品の世界的コレクターで、
それらの絵画はユダヤ人から集めた美術品である
その為ヒットラーの親衛隊と組んで、ユダヤ人を虐殺して集めたという実話で
ある
告発されたメンテンと云う富豪の絵画コレクタ―の映画である
イギリスのサザビーのオークションで売りに出され、それが発端で過去が暴か
れる
ユダヤ系の新聞記者が執念でメンテンを追った
約20年前中南米で逮捕されたアイヒュマンの裁判は知っていた
アイヒュマンはヒットラーの幹部でアオシュビッツに何百万人をガス室に送り
込んだ張本人である
これも実話の話
戦争は怖い
勝てば官軍、負ければ賊軍
東京裁判を見ればわかる通りである
10人を殺せば殺人罪、百万人を殺し勝てば英雄である
戦争を防ぐには、備えが必要である
平和だけを叫んでいれば、戦争は起きないと云う馬鹿が多い
サラリーマンで商売もしたこともない、更に歴史を勉強していないアホ達であ
る
これは平和ボケ、阿呆の言う言葉である
日本中、馬鹿の蔓延である
★★★
フューリアス
これも歴史映画である
北欧の国々が、蒙古に攻められ抵抗する内容である
なかなか、重厚な映画であった
歴史は厳しく、見ている我々は勉強になる
愚者は経験に学ぶ、賢者は歴史に学ぶである
日本が心配である
承禎の戦いは死ぬまでである
テレビのコメンテーターなどの、自称知識人の薄っぺらさに呆れるばかりであ
る