時間

この年になって自分に一番大切なものはと聞かれたら、それは時間である

命の次がお金と云う人がいる

また中には愛情とか健康とか子供とかその人らよって順位が違う。

しかし自分には時間である

タイムイズ・マネー、時は金なりである

しかし自分はタイムイズ・ノット・バイマネーである

「時間」はお金以上で、時間＝命ある

時を無駄にすることは命を捨てていると云って過言ではない

時間を有効に使うには計画性が必要である

その点から考えると、自分は時間を無駄にしている。

こんな人間は少ないと反省しきりである

計画性ゼロ

行き当たりバッタリである

綿密な計画性がないから、すぐに方向転換、脇道に逸れる

計画性を妨げるのが、自分の多情性と女性である

この二つの難題でどれくらいの時間とお金が失われたか

金に換算すると軽く億である

１００歳時代と云われる

幸運に100歳まで生きたとしても、残された時間は、〇〇時間である

過去３５年間の平均睡眠時間は4時間前後である

40年前に総入れ歯にした原因の一つに時間の節約があった。

歯医者の時間がもったいない

１０年近く床屋はポラージである

一般の床屋の時間の半分以下である

承禎は、一年・一か月・一日の計画性はゼロに近い。

そこで時間について、あらためて考えてみよう

時間は物質などの形あるものでは無い。

しかし朝が来て昼が来て夜になる。

確実に時間は動いている

時間が逆戻りすることは無い

また止まったり、横に揺れたりしない

一定方向に等しく秒速で進んでいる

時間を止めて、切り取る方法はある

それは写真である

昔の写真はその瞬間を切り取ってアルバムに保管できる

しかし自分一人として時間と向き合い考えれば、時間は速く進んだり遅かったりする

それはあくまで経験値の中での比較の問題であろう

子供時代一日の時間は物凄く大きかった。

遊びくたびれて、昼寝をしてまた日暮れの暗くなるまで外で遊んでいた

野に山に、近所の友達と、また一人でもクタクタになる程遊んでいた

何と手持ち時間の大きかったことか

高校卒業するまで、勉強などした事がない。

好き勝手、し放題、やり放題で、将来に対する方向性も計画性もゼロであった

頭が悪い上に計画性が無いと、全く時間を浪費する

時間の観念が無かった。

例えば、数学の問題一つでも、頭の良い人Ａは解く時間が短い

頭が悪いＢは何時までたっても解けないから、長時間かかる

自分の場合、初めから解かないからパスで、時間の完全節約である

そうそう、何かの本で読んだ

東大の先生が書いた本に蟻の時間と象の時間が違うそうである

確か寿命とか心拍数、体重にも関係するような事が書いてあった

こんな時間のことを結構真面目に、書いている時間、これまたロスである

汽車やバスの運転手は、絶えず時間と睨めっこであろう

自分は従業員の昼の食事時間と帰着時間を気にし、時間を見る

それ以外、お客の待ち合わせの時間だけは気にする

しかし今では殆ど売買の契約が無いから、時間から解放状態である

であるから、何十年間腕時計は持っていない。

腹時計と携帯電話の時計で事足りる

最近、事務所前の鉢の草花に水をやったり眺めていると、時間が緩やかである

自然の草花に目をやると、自分の時間をフット忘れる

と同時に時間が自分より先に進み、自分を置いてけぼりにされる錯覚に陥る。

最近、一年の過ぎるのがやけに早い

時間が加速している

昨年来の大雪から先月の桜の季節そしてゴールデンウイーク。あっと言う間である

そしてすぐ夏が来て、秋の行楽、また冬が来る。

カレンダーを一冊ずつ捨てているような速さである

時間の中でする仕事の密度と時間の速さは、相対理論のような関係に思える

過去40年間、一炊の夢、あっと言う間の、瞬きの時間である。

時間に追われる人生も悲しい

自由業、不動産屋に乾杯である

時間を攻める

時間の概念が分からぬ

物質でもない、光でもない、方向性は漠然とわかる、そして直線的である

兎に角基調で計画性が必要である

難問である

時間を考えると、哲学的である

松下幸之助と我々の時間と明確に、時間の値段は違う。

時間の密度と結果の成果、対価が違う

それでも、自分はこれまで普通の人の５倍近い密度の人生を送ってきたと思っている

であるから、多少割り引いても3倍として現在3×７０で２１０歳である

漫画は2000冊以上・映画ビデオも2000本以上、読書は1万冊に匹敵する量、下手な俳句

短歌は9000以上、そして48都道府県全て旅した、

美術品鑑賞は何万点見てきた、また観劇もあらゆるジャンルを鑑賞して来た。

職業もアルバイトを含め20種以上。

その間、出会った人も何千人いや何万人で有ろう。

勿論女性も金髪・黒人、黄色人種を含め、両手両足で足りない。

そして不動産業をしながら、人類の至宝「寶」解明本を書き上げた。

40年間の平均睡眠時間は4時間である。

そして日本最高峰の加瀬先生・竹内先生・藤井先生に辿り着いた。

競歩に例えればオリッピク選手並みで有ろう

日本で何人も居ない、遠い遠い所へ来た。

兎に角忙しい人生である。

戌年であるか、犬の仲間でも野良犬である。

性格が元来いい加減であるから、その辺を従業員に補ってもらい、時間を生み出している

マァ従業員が呆れている

残りの時間を楽しむお金が必要である。

結局動けるまで働く、

タイムイズマネーである

残された時間は億のお金より価値が有る

時間を無駄にすることはお金を捨てていると同じである

ゴルフ・パークゴルフ・麻雀・ペットなどと遊んでいる暇がない

独身にバンザイである

恋愛は幾つになってもできる

何人もの女性が寄ってくる

読書や美術品と同じで女性を見る目が肥えてきた

最早女性に割く時間さえもったいない

貴重な時間を失わなくてよかった

死ぬまで仕事、現役でいたい

一度しかない人生である

生涯学習

働かれる体と職業そして両親、先祖に感謝である

平成31年2月1日