★★★
アバンダンド
七本借りて来た中の一本で有る
やはり実話は面白い
5人の中年が、転覆したヨットで太平洋を119日も漂流した実話である
約4ケ月である
雨水を貯め、魚を捕まえ、生き伸びた
その人間ドラマである
考えれば、承禎だけでなく人間の人生も、航海そして漂流で有る
人によって寿命も、航路も違うが、人生は運命の潮流を航海する様なものであ
る
社会の荒波、嵐に遭遇したり、病気や失業などでエンジンも故障したり、
諸々のアクシデントに遭遇する
大企業で就職する人は大型客船である
役所勤めの人は、護衛艦の乗組員である
承禎は筏までとは云わないが、小さな釣り船である
それで七つの海を航海してきた
よくぞここまで来たと感心する
航海の時間の大半は「寶」本を世に出す大航海である
普通の人間なら難破し海底の藻屑であろう
そんな事を考えながらビデオを見ていた
あと一本でビデオ部門は990本の大台になる
読書は990冊の大台に載っている
氷見市長選は氷見市の未来の為、三候補とも頑張って欲しい
いずれ氷見市は高岡との合併は避けられない
しかし中傷と謀略は目に余る
選挙は殺し合い
参謀本部の力量の差
致し方ない
三陣営とも公約が稚拙である
この選挙の亀裂は将来に大きな禍根を残す
大きな事は言えないが、氷見市民は教養がなさすぎる
企業人も議員諸氏も井の中の蛙大海を知らずで、ある
承禎は、○○に義理は果たした、
今回は蚊帳の外である
残り約10日、今は、読書とビデオ三昧で有る
承禎は小さな氷見市にカマっておれない。
日本国そして対中国である
30年10万時間を費やした「寶」の最終章である
最後の戦いに猛進である
二陣営の中枢はともにこのHPに釘付けで有ろう
承禎が動けば〇〇〇〇票は動かす自負がある
しかし今回は市民の判断に委ねる
氷見市を冷静に判断するまたとない機会である
もうすぐ花見、それまで獅子窟庵で、読書三昧である
平成29年3月23日