GHQの見た日本
これも目で読む写真集である
占領軍から見た日本である
写真からは日本人を蔑視している様子は無い
中には日本の生け花、絵画その他に文化に目を輝かせている兵隊の写真もある
子供の頃の記憶に無い写真集である
それでも、私の10歳頃に確実にあった現実である
氷見に戦争を感じる痕跡は殆んどなかった
食料難だけは、胃袋が知っている
振り返って、いい時代の、いい土地に生まれたと思わずにはおれない
写真集を見ながら幸運であったと、思わずにはおれない
多くの英霊の上に今日の繁栄と自分の幸せがある
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死ぬまでに靖国神社は絶対に参拝したいと願っている
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平成19年10月7日