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米中開戦・躍進する日本

         渡邊哲也

著書の題名に驚かされ思わず買って来た

なかなかの著書で有る

新しい論客が出て来た

日大法学部卒48才である

官僚の予備校の東大や京大では無い

東大生からみたら、著者を見下すであろう

東大生は現代の科挙試験である

知識勉強である

つまらない単なる秀才である

経歴を見ると商社をへて独立したらしい

であるから豊富な資料で論陣を張っている

この論客はこれから要注意である

そうそう昔、長谷川慶太郎と云う論客は承禎の勘より劣っていた

頭で無く現場を知っている世界観にはリアリティーがある

机の上や知識だけの人間と話してもつまらない

手元に10冊本が足踏みしている

明文堂で借りたいビデオは、もはや殆ど無い

著者の今後に注目である

他に著書があるが、今は手が回らない

平成29529