★★★
日本人は何処から来たか
図書館の廃本の中に見つけ貰って来た
廃本であるからタダ、無料で有る
摩訶不思議な出会いである
20年程前「寶」本の最終一節に取り上げた明石原人の事が載っていた
「明石原人」とは昭和6年に直良信夫先生が発見した考古学上の大発見の事で
ある
兵庫県の明石市出発見した日本原人(10万年前)の人骨(骨盤)である
しかし学会では遂に認められなかった
その人骨の化石は戦争の空襲で、灰となった
承禎は考古学者で無いから、断定は出来ないが、今も自分の直感で直良先生の
説を信じている
直良先生は生涯、自説を貫いたが、認めてはもらえなかった
承禎の「寶」を、多くの大学の教授が沈黙している
正面から反論する知識、いや度胸が無いのである
中国史を研究する4550名が参集する「日本道教学会」「東方学会」「日中学会」
「日中関連学会」が完全沈黙・背走である
四学会には東大・京大・慶応・早稲田名だたる大学の教授が名を連ねている
20年を費やしそれらの日本中の学者に真偽を問い質して来た
只の一人も、反論してこなかった
異論反論するだけの、知識も度胸も無いのである
四学会への公開質問状の配達証明書状・内容証明書状全て承禎の手元にあり、
さらにそれらを「寶」HPで世界に発信している
机上の知識学問、並みの秀才学者としか言いようが無い
そんな自分自身と直良先生とダブルのである
「寶」本執筆の最終段階で明石原人の事を知り、最終一節に掲載した
20数年前の出来事である
当時、直良先生の事を何で知ったのか記憶にない
忘れていたが、この廃本に先生の事が載っていた
摩訶不思議な出会いである
承禎は先生のような、結末になりたくない
先生よりも自分は日本中の学者を相手にして来た
30年を費やして、日本の学者のレベルの低さに驚くばかりである
『寶』本は自分が書いたものではない
天が全部教えてくれたとしか言いようが無い
『寶』を支持して戴いた、NHK経営委員会委員長の草柳先生も、二ュースは現
場に行って徹底的に取材するのが基本と著書にあった
加瀬先生も世界を股に駆け廻られた
黒川先生しかりである
机の上の勉強では無い
足を運んで体で勉強した真の知見は強い
こと中国史の学問世界で、大学教授で、この人と思った先生に出会わなかった
大学の教授は給料をもらっている
要するにアマチアなのである
承禎を支持する方々はプロなのである
いやプロ中のプロ、なのである
傲慢承禎である
この本と出会って良かった