長崎大学講師、竹野忠生先生
学校の勉強は記憶力が悪いので良くない
しかし私の「熱風録」「承禎の風景」などを読んでいただければお分かり戴けると思うが、
過去の事については、かなり記憶が良い方と思っている
そんな私が先生を何で知ったのかよく思い出せない
この「「寶」裏話シリーズ」は多少の前後は大した問題では無いと思っているせいか、記憶
が曖昧である
それほど、当時は混乱の真っ只中にいた
時間との壮絶な戦いであった
それはともかく、竹野先生がシーサー(獅子)の研究家であることを知った
竹野先生はそれ以前、長崎商科大学で講師をしておいでた
そしてご自宅に、第3版をお送りしたと記憶している
竹野先生は「寶」本に目を通され、そのために、角膜を損傷された
そして私の「寶」本の文章が誤字脱字そして余りに文章が幼稚で、出だしの序章まで手を
入れて返却戴いた。
末尾掲載の手紙の・・・・・・・は、私の「寶」本に、秘密の策略がある事を感じられた
からである
その秘密はいずれこのコーナーで話すつもりである
いずれにしても、たどたどしい筆力に病の重さを知った
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そして「寶」本に掲載したシーサーの資料を賜った
見ず知らずの私に、気力を振り絞って、ご助力を賜った
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世に真の人はいる
道教では“真人”と言う
全ては歴史を覆す「寶」の驚異によるものである
平成19年10月31日
★退院、目下通院中です。
★拙筆このとおりで、読む事、実にスローです
大作「寶」最終仕上げ本、目を通しましたが、以来角膜損傷のため、細部前後なかなか
思うようになりません。ご容赦下さい。
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