おどりの魅力
日舞公演
3月5日日曜日、富山県民会館に日本舞踊が公演されると云うので車を飛ばした
知人から、チケットを貰ったのである、
その知人の妹さんも舞台に上がるというので、仕事の日であったが、留守を任
せて駆けつけた
知人の妹さんは西川流の名取だそうである
東京からは花の木流・猿若流・藤間流などの若手の師匠が出演である
承禎と日本舞踊、全くの異世界、である
退屈なら、途中中座も想定しながら会場にはいった
ところがどうして、なかなかのものであった
色々な観劇を見てきたら、そのレベルが分かるようになってきた
昔読んだ、吉川英治の宮本武蔵に、武蔵が日本舞踊の名手の舞を見て、剣の奥
義と重ね合わせた箇所があった筈である
そんな事を脳裏にかすめながら、観賞していた
何でも勉強、一生勉強、である
色々な世界でも一流になるには、厳しい訓練、努力が必要である
日本舞踊にしても、舞台裏は想像を絶する
芸術・観劇部門でもジャンルの巾の人は、氷見市で恐らく承禎以上の人は何人
もいないだろう。
承禎は一つに凝らない
幅広く、何でも貪欲にである
マアマアである