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読書の全技術 斉藤孝
御座れ、ごもっともの著書で有る
著者は東京大学法学部卒とある
パラパラ目を通して、やはり秀才は目線が広い
最終章に社会人が読んでおく50冊のリストが載っている
フムフムである
承禎は日本中の学者諸氏に云いたい
承禎の「寶」本は、本物の学者の登竜門であると!!!!!
「寶」本を理解出来ない学者は二流の学者である
個々の学者・各界著名人・政治家・4550名が参集する中国歴史学会・それに約
800名が参集する東洋陶磁学会、相撲で例えたら前頭以下の相撲取に送った
理解できたのは小結以上関脇・大関・横綱・引退した大横綱、10数名であった。
承禎は本格的科学の専門書や医学専門書、物理学書などは分からない
それでも平易に纏めてある各分野の書籍は大体理解できる
ホント
それはさておき、承禎は本を選ぶ時、まずホンの題名を見る
そして著書の略歴を見る
目次をザーと見る
そして、著書の書き出し読む
そして「あとがき」を見てから、読むか読まないか
またパラパラと舐めるだけにするか決める
書きはじめの一ページ目の文章で、その著者のレベルが大体分かる
それと最終章は総括、締めくくり、メインイベントみたいなもので、重要であ
る
著者は相当幅広く本を読んでいるのがわかる
著者に「寶」本を読ませたいものである
「寶」本を理解できる人は日本で30人いるか??????????
これまで本当に理解できた学者は日本中で10人少々である
あとは並みの並みの学者ばかりであった
いずれ世に問う日が来るであろう