承禎の宇宙観
人生観・宗教観・死生観を述べた
まだ古希を迎えたばかりで、終末に向かうまだまだ途中で有る
したがって、どれも確信的、結論では無い
まあ、ここまで書いたから、空間を更に広げて、自分の「宇宙観」を述べる事
にした
述べるのは科学的宇宙観ではない、自分の脳味噌の中に広がる自身の大宇宙で
ある
10日程前頭が少し痛く、気になって、数日前に高岡の泉脳神経科に行き、
脳のCTスキャンで検査した。
CTによる脳の断面写真は先生も唸るほど綺麗な脳の写真で、自分も感動した
脳梗塞、脳血栓を心配したが、先生は全く心配ないとの事であった
余りに脳の写真が綺麗で、断面写真が欲しいと言ったらCDフロッピーにして
渡してくれた。
原稿ができたらHPで公開しようと思っている。
それはさておき宇宙が膨張している事をハップル望遠鏡が観測し、質量無限大
の原始宇宙がインフレーション爆発し、そして銀河が誕生したと云うビックバ
ーン説が裏付けられた
承禎の脳内宇宙も、読書・映画・音楽・幅広い観劇・俳句短歌の創作・旅行・
その他のたえざる知的摂取と体険により、膨張している
読書・映画・マンガ・体験も一定量を超えると、複合相乗効果で、インフレー
ション(膨張)現象が起きる
最近思考の拡大により、なんとなく、自然界と自分、世界と自分・宇宙と自分
が、漸く一体感を、何となく感じるのである
人間誰しもであろうが、承禎は宇宙の事にもの凄い興味が有った
宇宙の事を、大雑把にでも理解しないと、自分の存在位置が不確かで、何をし
ていても、生きている上で何かが欠けているような気分で、落ち着きを欠いて
いた。
であるから、仏教などの宗教関係書や文学書よりも宇宙の関係書を多く読んで
来た
宇宙創成以前の疑問、膨張宇宙の外側の空間、ブラックホール・時間の概念、
地球外生物、宇宙の存在意義、宇宙の創造主と神の存在、極小宇宙である量子
物理学の世界、人間の存在意義などなど、科学的でなくても大雑把に理解出来
なければ、生きている上で、何か忘れ物をしているような気分で、事あるたび
に探究心がメラメラと燃えて来た
「杞憂」の語源となった男と同じであるが、気になって仕方が無かった
書物だけでは無い宇宙関連のビデオも恐らく100本前後いやそれ以上見てい
るはずである
ネイチャーなどの科学雑誌もよく舐めた
大宇宙のなかでの承禎の個としての存在意義の確認であった。
宇宙全体を大雑把に概略でも知らないと、落ち着かないのである。
昔読んだ著書で、アメリカNASAの研究員で東海大学教授櫻井先生の「宇宙
には意思がある」は、もの凄い感動的であったのを今も覚えている
その頃、ホーキング博士が神をどうとらえているか、もの凄く興味が有った
確かホーキング博士は宇宙の法則そのものが神と暗示していた筈である
最近は、宇宙のこともある程度、観念の中で大雑把に理解してきて、多少落ち
着きが出て来た。
そんな宇宙の知的摂取の伏線が太極「寶」を解明させたのである
太極の「太」は無限大「極」は極小で、これが一つになった宇宙は即ち質量無
限大のビックバーン宇宙である
司馬承禎は中国1700年前、既に現代宇宙理論が到達したビックバーン宇宙
を喝破していたのである
その司馬承禎の名を「寶」解明により承禎は拝名したのである。
「寶」本の末尾に載せた和漢太極「寶」歌は、何千億分の一の確率の奇跡の歌
である
地球上で解明もしくは対極する歌はゼロであろう
我ながら凄いと驚嘆する
まさに承禎の脳内宇宙も、幅広い多チャンネルの知的摂取により、脳内宇宙は
膨張し続けている
昨日東洋陶磁学会の伊藤郁太郎名誉顧問の講演で安宅産業の安宅名誉会長の考
え方生き方はまさにスケールこそ違え承禎と同じであった
承禎の宇宙船が、これからどの銀河に向かうのか、楽しみである
未知との遭遇、まだまだ、旅は終わらない
生前葬を執り行い、年齢は59歳でストップ
酒の肴に鯉、いや(恋)・Kの生ハムでチビリ、ジャズにクラッシック・駄作・
恥の山、脳内宇宙はテンヤワンヤである
まさに熟年・青春である!!!!!!!!!
そうそう忘れたが誰かの歌に有った「夢は枯れ野を駆け巡る」である。
宇宙船の速度を上げる
(承禎の脳みそCTスキャン写真)
びっしりと詰まった承禎の脳内宇宙
どうじゃ〜!!!
女が惚れる訳だ!!!