中国とエトセトラ

 

承禎は1300年前の北京台湾の故宮博物院に収蔵されている全ての美術工芸品を眼下にする

中国の至宝『寶』を解明したのに中国へ一度も旅していない

机の上の勉強より体験・経験・実践を最も重視する承禎の人生哲学に反する非常事態であ

「寶」本の内容に関し、「一点の非のうつ処が無い」と驚嘆された黒川先生が

承禎の事を「千里眼」と評された

さて今朝の産経新聞に日本人がスパイ容疑で4人拘束されたと報じている

中国ではスパイ活動は死刑もありうるのである

非常に心配であり、政治的カードを中国は4枚も持った

中国がどう出るか、日本政府は対応に大変である

拘束された日本人を、中国当局のあらゆる精神的・肉体的拷問で無理やり自白に追い込む

ことはいとも簡単であろう

証拠の捏造もどうにでもなる

平和ボケの日本人は余りにも無警戒、無防備である

承禎が中国を旅しなかった事は痛恨事であるが、正解であった

中国当局に拘束され麻薬など所持していたとデッチ上げられ死刑判決になる恐れは十二分

にありうる

中国は一党独裁共産主義の国である

建国の父、毛沢東はヒットラー・スターリンを問題にしないくらい人民を餓死、虐殺し死

に至らしめた

推定4000万人、史上最高の犠牲者を出した彼こそラストエンペラーである

人民を守る筈の人民解放軍は天安門事件で万の数の学生・労働者を殺した

ダライラマを追いだしチベットをどさくさに紛れ併合した

中国は千年以上前から近年まで万里の長城が国境線であった

それを簡単に、線引きを上に引き直した

南シナ海も同じである

経済の自由化をしたとは云え、こんな国を信用してのんびり旅行などしておれない

命がいくつあっても足りない

中国は昔から・羊頭狗肉・白髪三千丈・厚顔無恥の国である

孔子・孟子が、紀元前なぜ出現したか、

果てしない治乱興亡の繰り返しの歴史で、道義・正義・礼節などあって無いがごとし、

そんな不毛の歴史の中で儒教が必然的に生まれたのである

並行して老子の無の思想・虚無思想が生まれたのも道理である

そんな中国で有るから、近年に至ってもウスリー川でロシアと戦争

ベトナムと中越戦争、インドとのカシミール戦争・台湾海峡での戦争

昨今・南沙諸島での基地建設・尖閣諸島の威嚇

経済でも他国の技術のパクリは当たり前、ウイルスの潜入とサーバ―攻撃・

等々、マア・ご立派な大国である

他方日本は平和ボケ、人類みなお友達、テレビはグルメ満載・馬鹿製造の漫画作品のオン

パレード、心身症者の蔓延・老人大国・ヨン様ツアーに狂奔する中年馬鹿女。

加えて時間浪費・生産性ゼロのパチンコ族、これまで3000万人であったが現在約1000

人、それでも10人に一人である。そして何でもアリのアダルト天国である。

テレビを見て思うのである。

一方でイスラム国の悲劇、中東地域からの非難民のドキュメンタリー報道。

その一方で歌謡番組・グルメ番組・漫画映画、その真逆番組のコントラストを一億国民が

何の疑いも持たずに自然に見ているのである

片方で血なまぐさい戦争とテロ

片方でグルメである

血だらけの死体が片隅に並べられたテーブルを囲んで、演歌やクラシック流し、フランス

料理や懐石料理・寿司・ラーメンを食べているようなものである・

そして、思考の浅い馬鹿達が原発反対・戦争反対・基地反対を唱え自分の平和的考えを賛

美しマスターベーションを掻いている

原発反対なら、生活レベルを明治時代にもどし、戦争反対ならイスラム国へ出向いてプラ

カードを掲げ、基地反対なら、中国・北朝鮮に行ってプラカードを掲げよ

「愚者は経験に学ぶ、賢者は歴史に学ぶ」「日本の常識は世界の非常識」と誰かが言ってい

闘争心の希薄な草食若者、高学歴の頭デッカチン・心身症・躁と鬱、無気力な若者が増え

ている。

日本国は地球上に現れた蜃気楼である

承禎の底流に文句があるものは、「寶」本を理解してから言え

ホントである

もう止めた

安倍総理、中国とノ―天気野党に負けるな、ガンバレ!!!!!!!!

平成271011