吉野の花見
むかしから吉野の千本桜で有名である
秀吉が天下統一したあと家康はじめ大名を引き連れ花見をした事でも有名である
同じく秀吉の醍醐の花見は二年前ほどに見て来た
吉野の桜は、一目千本と云う
行って見て少しオ―バーであるが、それでも行ってきて良かった
ゼイゼイ喘ぎながら坂道を歩いた、
下千本・中千本・上千本で有名である
日帰りの読売旅行であった
朝早く、夜帰宅は11時それでもマアマアであった
吉野の桜は大和時代、女帝持統天皇もみそぎの花見をしたと云う
そのことを、吉野裕子博士が著書「陰陽五行と日本の天皇」で書いている
その著書に承禎の「寶」をラスト第九章で取り上げている
そして「あとがき」に承禎の本名を載せて戴いた
吉野博士は山岳始修験道学会の理事をしておられた
吉野先生を紹介したのは黒川総三先生であった
お二人とも大学の先生など眼下の日本の指折る先生であった
氷見の人間はそれがどれほど凄いことか分からない
日本一の博士の本に載っているのである
その意味で吉野には是非行っておきたかった
日本制覇は最早ピンポイントである
これで秀吉と花見は肩を揃えた
考えるに氷見の朝日山公園の桜は日本一である