師走と正月の歌
暮れから新年あっという間であった
大晦日はKのお店で、仲間と乾杯して新年を迎えた
そしてひと眠りして、上日寺に初詣。
おみくじは、今年を暗示する大吉を引いた
そして、その足で恒例となった福野のヘリオスに車を飛ばし、イタリア人のソプラノ歌手
とピアノとチェロのコンサートである
あとで分かった事で有るが、親しくしている京都の藤井御夫妻が本年もウイーン・フィル
ハーモニー楽団のハッピーニューイヤーコンサートにウイーンに行かれたとの事
これで三年連続である
藤井先生は中国美術工芸の分野で日本の5本の指に数えられる超一流の御方である
「さもあらん」である
「一芸は百般に通ずる」である
承禎も数年前から意識的にジャンルを問わず一流に接するよう努めて来た
マアマアである
そうそう、いきつけのママの手料理の豪華オセチ最高で有った
承禎の糖尿病を考えた最高の料理である
色とりどりの山海の煮つけ、焼鰤・サザエ・エビ・ヒラメの昆布ジメに旬の竹の子ご飯、
最高であった
ママも人生の荒波を越えて来た、気配り、気づかい、心遣い、凄いものである
氷見ナンバーワンのおせち料理であった
一品一品、感謝し味わって、食べた
独身の正月に乾杯!!!!!!で有る
昨年はKと知り合って、お店の開店の手助けをした
承禎の友人知人が、一致協力して、瞬く間に開店にこぎつけた。
Kの言葉にならない苦労と努力そしてその明るさに感動した
Kはブラジル三世で地球の裏側である
まさに承禎の人生は地球規模の「一期一会」である
人生は祐次郎の歌ではないがまさにドラマである