永青文庫と東京江戸村
<その一>永青文庫・春画展
昨日、斉藤弥九郎が江戸の町と江戸城を守る為、心血注いで構築したお台場へ行って来た
そして今日は江戸時代の春画展を見に、永青文庫へ向かった
永青文庫の館長は「寶」の「東洋陶磁学会」、竹内名誉顧問である
「寶」は解明に8年、そしてその後の闘争に17年を費やした
ここで竹内館長を急かす事は避けたい
訪れて自然に出会うなら良いが、敢えて連絡を入れれば、急かす事になると思い、連絡を
せずに見に行った。
春画展とはずいぶん思い切った企画である
会場入り口に20歳以下は入場禁止とあった
会場は盛況であった
春画は江戸時代のエロ画である
写真やビデオの無い時代である
何百点のエロ絵画である
中年の女性、20代の女性、さらに若いカップルも訪れていた
エロ写真より生々しいエロ絵画である
考えれば、恐らく世界中何処の国でも描かれてあったろう
しかし日本の浮世絵は写楽などに見られる様に、デフォルメが凄い
恐らく日本の春画は世界の春画より、凄いハイレベルであろう
浮世絵、江戸のエロ雑誌、掛け軸、屏風にまで描かれてある
壮観である・・・・ウーンと唸った
ビックリ仰天、これだけ集めると春画も、芸術である
前回の品川で開かれた大東建託の会合の時は、三井記念館に行き、古田織部展を見て来た
来月、櫻井よし子の国家基本戦略研究所の会議に出席の予定で有る
インターネットで調べて根津美術館・新企画の国立博物館その他も訪れたい。
承禎は全て一流趣味である
泣いても笑っても、一度しか無い人生である、何でも見る、何でも経験、何でも体験する
それが承禎の流儀、マア好奇心と視野は、日本のトップレベルと自負している
<その二>東京江戸村
江戸村は両国蔵前国技館に隣接した処にあった。
近くに隅田川が流れる
館内に江戸から明治・大正・昭和初期までの日本の生活様式が大掛かりに展示されてあっ
た
平日にもかかわらず小学生そのた大勢の団体が来ていた
勿論外人が何処へ行っても多かった
平成27年10月30日