落語
今月、市内の幸町のお寺で落語があり、村井先生に誘われ聞きにいって来た
テレビによく出るザコバ師匠の弟子との事であった。
この御寺では毎年恒例で20年近く催しているとの事であった
寺の御堂に設けられた高座に入場する落語家を迎える太鼓の囃子も生で、なかなか良かっ
た
承禎は昔から落語・漫才・講談は大好きで早朝のNHKなどの落語・講談も良く見た
勿論テレビの人気番組の「笑点」も、仕事で無い限り、極力みてきた
一時、図書館にある落語のCDを借りて来て、毎日聞いていた事がある
承禎の大好きな落語家は亡くなった桂米朝が大好きであった
その後は・小朝・文珍・菊蔵などがすきである
古今亭志ん朝・円楽・談志・などなど名前が分からない人もいるが、兎に角昔から落語が
大好きであった
そうそう神戸にいた時、新開地にあった劇場に落語・漫才を見に行った事が一度ある
落語は即興性の漫才と違い、古典などのネタには、笑いに間を置いた味がある
ワンテンポおいて腹の底から笑いが広がる
笑いに深みと云うか、重みと云うか、笑いの質が高い
上手な落語家程、間の取り方が上手い
米朝師匠は天才的であった。
最近は落語家も地方公演をしている
今度、来たら是非見に行きたいと思っている。
笑いは万病の薬、笑う角に福来るである
笑いの無い人間は、人間の豊かさに欠け、人間的に好きになれない
残りの人生、笑って、笑って送りたいものである