天満宮と毛利家別邸

 

朝、津和野を発って、新幹線の新山口駅に向かう途中、カーナビで距離と時間を見ると充

分時間がある事を知り、毛利家別邸と直ぐ近くにある天満宮を見る事に決定した。

萩から津和野に向かう時は日本海の海岸線で有った

帰途は山陰と瀬戸内山陽をつなぐ山並み街道で対向車も少なく快走であった。

帰りの新幹線は午後の四時頃で充分時間が有った

先に学問の神様菅原道真公を祀る天満宮を参拝

毛利の殿さまが文武両道、学問を奨励したことが良く理解した。

毛利の祖先の金言「三本の矢」は有名である

その毛利公の思想が維新の志士達を生んだのである

この毛利藩と氷見市の斉藤弥九郎の縁で深く結びついているのである

返す返す氷見市は志も全てにおいてレベルが低いと思わざるを得ない

承禎は斉藤弥九郎の朝日山の銅像移転の1000人の署名簿を今も金庫に保管している

全て承禎が一人で集めたものである

考えていても、分かっていても行動に移さなくては、分かっていないと同じ事なのである

吉田松陰の真髄「知行合一」である

車も電車も無い幕末期、松陰は、北海道は行っていないが日本の65分程の地域を旅し

ている

勿論観光では無い、教えを請う為、より視野と見識の上の人を求めてである

承禎は観光半分歴史と古今の偉人を訪ねての旅であった

マア兎に角、毛利別邸は素晴らしかった

殿さまの部屋で記念撮影

明治天皇が泊まったお部屋も見て来た

庭園には菖蒲・水連・ツツジが色を添えていた

これで日本国内は、ほぼ旅した

能登半島を手始めに、中部圏・東北3回・東京・九州・山陰・山陽・紀伊半島・伊豆半島・

北海道・沖縄・四国そして今回の萩津和野・日本を制覇するのに四年半を費やした

その中に、立山室堂・富士五湖・松島と金色堂・広島平和公園・宮島・天橋立・高野山・

奈良・京都・醍醐寺と宇治の平等院・出雲大社・支笏湖ウインザーホテル・神戸ルミナリ

エ・ナバナの里・豪華客船飛鳥その他思い出満載である

それ以前日光東照宮はニ回行っている。

伊勢神宮・靖国神社・奈良東大時・法隆寺・明治神宮・平安神宮・熱田神宮・金毘羅さん・

善光寺・永平寺その他である

天と先祖に感謝である

日本は誇れる素晴らしい国である事を実感した

この日本で生まれて感謝である

その日本の中でも氷見市は最高の地である

欠点は人間の小ささだけである

景色・食べ物・災害・自然的要因は最高レベルで有る

兎に角残すはヨーロッパ、もっか思案中である

韓国や中国・東南アジアなどは羊頭狗肉・白髪三千丈・誇大妄想など、民度や文化程度が

低く興味は無い

ホント

アメリカやオーストラリアなどは歴史が浅い

アフリカや中東・ロシアも興味は無い

興味あるのは・フランス・イタリアその他のヨーロッパである

今はイスラム国の自爆テロが怖い

日本文化と対比する異文化ヨーロッパが見たい

さすれば、承禎の視野もさらに広がるだろう

兎に角、欲を云えば切りが無い、これで日本制覇は成し遂げた

お陰で下手な俳句短歌も6600句を超えた

マアマアである

平成27611