雅楽と洋楽

 

一月一日元旦、福光美術館に雅楽と洋楽(ピアノとバイオリンとトランペット演奏)を見

に車を飛ばした

天気予報は大雪との予想で心配したが、小雪が時折チラチラ降る程度であった

雅楽はテレビのNHKでチラリと見る程度で、生の雅楽は初めてである

雅楽の演奏2題と舞い1曲で優雅な正月気分に浸った

雅楽は高岡市福岡に愛好会がり、桜の季節に舞われる事は事前に知っていた

承禎の好奇心は止まる事を知らない

日本縦断の旅行は今年前半でほぼ制覇する予定で有る

旅行の次は色々な観劇である

承禎は昨年から芸術に目覚めたのである

一度しか無い人生である

雅楽は遣唐使がもたらした中国唐代の演奏と舞いで承禎の「寶」とも縁が深い

神器「寶」を勅令した玄宗皇帝もこの雅楽の舞を観劇した事も大いに予想され、玄宗皇帝

の生まれ変わりと思っている承禎としては、是非とも見ておく必要が有った

洋楽はピアノとトランペットよりバイオリンの演奏が素晴らしかった

司会の説明によれば奏者のバイオリンはストラ・ディウァリで世界最高の音色のバイオリ

ン楽器との事であった

素晴らしかった

奏者の名前は忘れたが、兎に角素晴らしかった

福野の会館はこの様な演奏会を約20年間も元旦にしているそうである

二三日前小矢部の人が言っていた、あらゆる面で氷見市はレベルが低いと

自分も含めて、彼の云った事を受け止めるしかない

芸術文化程度が低い

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いずれにしても、生まれてこの方、このような元旦は初めてであった

そうそう、日本縦断旅行が終わったら近県のお祭りを見に行こうと思っている

自分の世界を広げる

その先に何かが見える

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平成2712