伊豆・富士(二) 第一日目
松本城 |
忍野八海 |
熱海 |
★松本城と★忍野八海(おしのはっかい)に行く
松本城(国宝)は黒塗りの城で別名・カラス城と云うらしい
天守閣から四方の色づいた山々を眺める
これまで、会津のお城、熊本城・姫路城・名古屋城・大阪城・彦根城その他見て来た
どれも世界に誇る建築群である
そうそう忍野八海は富士山麓の伏流水が地下の火山道を潜り、ろ過された湧水とのことで、
透明度の高い、神々(こうごう)しい清水であった
その忍野に中国人観光客が大挙して押し寄せていた
そこで売っていた豆腐が一丁200円で飛ぶように売れていた
間違いなく豆腐御殿が10年経たずに建つ勢いである
清水で造った豆腐のイメージで、売り場は人山の混雑であった。
こんな儲かる商売は無いだろうと、感心して承禎も食べた
その忍野八海を後にして、初日の宿泊地、熱海に向かった
熱海は日本でも有数の温泉場であるが、承禎は一度も来たことが無かった
これまで温泉の湯質にあまり興味の無い承禎であったが、熱海の湯が承禎に合ったのか
、これまでの温泉湯で一番二番であった
夜四人で熱海の銀座と称する繁華街に繰り出したが、観光客は少なく閑散としていた
そしてスナックに入ると美人のママさんで、とても気に入ってカラオケを何曲も歌った
承禎がカラオケで歌うときは、余程気分が良い時か、ママさんが気に入った時だけである
一期一会これも思い出である