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中国大惨殺史

         　　　　　　石平

著書の冒頭に毛沢東が仕組んだＡＢ団事件が出てくる

この事件は別の何かで読んだ事があった

現在この本の読み始めであるが、気が狂う程、残酷である

昔、高校卒業した頃、「毛沢東語録」を伏木の中道通りの松村書店で買ったのを今も鮮明に

覚えている

高校時代では無いから、神戸から転勤して伏木に帰って来て直ぐであろう

その頃、文化大革命の嵐が中国全土に吹き荒れ、若い赤衛兵が毛沢東バンザイと熱狂して

いた

新聞各社が一面に取り上げ、とりわけ朝日新聞と記憶しているが、中国に文化の楽園、パ

ラダイスが建国されつつあると絶賛していた

以前にも書いたが承禎は、能面のような毛沢東のあの顔の奥に何が隠されてあるのか、不

思議でならなかった

このＡＢ団事件は、毛沢東が作り上げた、現在の一党独裁共産党中国政府の原点とも云う

べき、残酷極まりない事件で有る

そして最終、毛沢東が権力を得るため、７万人を、非情な謀略で拷問の末惨殺したのであ

る

殺された７万人は、同志であり無実の人間である

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承禎の中国に対する戦いは、毛沢東に対する疑惑、不信が出発点なのである

著者の石平氏は天安門事件が出発点で亡命してきたのである

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毛沢東は更に３３万人の長春市民を餓死に追いやる

さらに土地改良運動で２００万人の命を奪う

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毛沢東は４０万人生き埋めにした秦の白起など問題外

何百万人のユダヤ人を虐殺したヒットラーより遥かに上

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読まねばならない本が１０冊以上あり、このＡＢ団事件でとどめておく

残りは、他の著書の合間に読み進む

「寶」が世に出る前、舐めておく必要がある

先月新聞によると名古屋？の市会議員が大量の麻薬密輸容疑で、中国警察に逮捕されてい

る

事実！？なら死刑、もしくは無期懲役が濃厚である

いや、死刑が濃厚である

中国はアヘン戦争を経験し麻薬は重罪である

仕組まれた事件の可能性もある

であるから承禎は、中国旅行は諦めている

旅行中、中国の秘密警察が承禎のカバンの中に麻薬を忍び込ませられたら、即逮捕

死刑、アウトである！！！

兎に角、毛沢東を知れば知るほど中国人と中国政府は信用できない

単細胞で、お人良しの承禎など毛沢東に一発で騙され、非業の死だろう

マア兎に角中国の歴史を読めば読むほど怖い

毛沢東の手にかかり、約４０００万人が死んだと云う

４０００万人の数字とは、女、子供を除外した日本人成人男子全部である

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この本は、先日東京神田の中国書店で買い求めて来た

氷見市の人間で何人読んでいるか？！

承禎は今日まで毛沢東関連諸本は何冊も読んで来た

これも全て「寶」の道である

中国人は中国政府を信じていない

だから、お金が貯まると国外に脱出である

現在日本には１００万人の中国人がいると云う

富山県１つ分である

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そうそう韓国人も１００万いると云う

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富山県の赤ちゃんから、お年寄りまで全部入れた富山県２つ分が中国人韓国人である

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その他のフィリッピン・アメリカ人・パキスタン・黒人も入れると、もう１００万だろう

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恐ろしい数字である

平成26年9月3日